7567

栄電子(7567)に経済的な堀はあるか

卸売業 商社・卸売

株価

現在株価
611
2026-09-01
時価総額
26 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 49 1 1 2 4.2 20.7 52.6
FY2016 52 2 1 1 4.9 26.0 53.0
FY2017 62 2 1 2 5.2 29.2 5.0 51.9
FY2018 59 1 1 -1 3.7 20.7 10.0 55.4
FY2019 55 1 1 2 2.3 13.1 7.0 57.1
FY2020 56 1 1 2 3.9 23.0 7.0 56.9
FY2021 90 7 5 4 15.1 104.7 7.0 53.8
FY2022 108 9 7 4 15.7 128.3 7.0 55.6
FY2023 84 3 2 2 5.0 45.4 12.0 60.4
FY2024 64 1 0 -4 0.8 7.3 10.0 66.9

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

栄電子は特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという公開情報は見当たらない。卸売業という業態上、無形資産による競争優位性は限定的と考えられる。

スイッチングコスト1/5

既存顧客との長年の取引関係や、特定のサプライヤーとの強固な連携により、一定のスイッチング・コストは存在する可能性がある。しかし、顧客が代替サプライヤーに乗り換えることによる直接的な損失は限定的と推測される。

ネットワーク効果0/5

栄電子の事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を向上させるようなネットワーク効果は観察されない。卸売業は基本的にBtoB取引であり、ネットワーク効果は発生しにくい。

コスト優位2/5

長年の事業運営で培われた効率的な物流網や、サプライヤーとの交渉力により、一定のコスト優位性を有している可能性がある。しかし、構造的なコスト優位性を示す具体的な情報は乏しい。

規模の経済3/5

特定のニッチ市場において、栄電子が一定のシェアを確保し、業界規模に対して最適な少数寡占を形成している可能性がある。これにより、規模の経済による効率的な運営が可能となっていると考えられる。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定のニッチ市場におけるシェア拡大と維持

サプライヤーとの強固な関係維持による安定した仕入れ

効率的な物流網によるコスト競争力の維持

弱気シナリオ(モート侵食)

新規参入企業による価格競争の激化

主要サプライヤーの変更や取引条件の悪化

顧客ニーズの変化への対応遅れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

栄電子の投資が失敗するには、まずその主要な競争優位性である「効率規模」が崩壊する必要がある。これは、市場全体の縮小、あるいは競合他社による大規模な設備投資やM&Aによって、栄電子が規模の面で劣後する状況が生まれることを意味する。具体的には、より大きな資本力を持つ競合が、価格競争を仕掛けたり、より効率的な物流網を構築したりすることで、栄電子の市場シェアを奪っていくシナリオが考えられる。また、ニッチ市場自体が陳腐化したり、代替技術が登場したりすることで、栄電子が依存する市場の魅力が失われることも、規模の優位性を無効化する要因となるだろう。さらに、サプライヤーとの関係が悪化し、仕入れコストが上昇したり、安定供給が困難になったりすることも、規模の経済による優位性を損なう。

5年後のモート予測

強気

ニッチ市場での地位を固め、効率的なオペレーションを維持することで、緩やかな売上・利益成長を達成する。

中立

市場環境の変化に対応しつつ、既存事業の維持に注力。横ばい圏での推移となる。

弱気

価格競争の激化や市場環境の悪化により、売上・利益ともに減少傾向となる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 26億
2. 健全な財務 自己資本比率 66.9%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -58.8%
6. 適度なPER PER 71.4倍
7. 適度なPBR PBR 0.59倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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