9640

セゾンテクノロジー(9640)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
2,009
2026-09-01
時価総額
358 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 310 34 24 -22 31.8 146.1 33.4
FY2017 304 44 43 62 37.4 266.4 20.0 55.0
FY2018 236 23 20 23 15.6 125.6 45.0 63.4
FY2019 236 34 11 20 8.6 67.9 45.0 65.5
FY2020 225 30 25 38 17.5 151.9 85.0 68.6
FY2021 232 29 21 24 13.9 126.6 85.0 70.8
FY2022 240 22 14 16 9.8 88.9 90.0 69.2
FY2023 239 10 6 15 4.2 37.2 90.0 62.7
FY2024 244 21 15 9 10.6 93.0 90.0 67.2
FY2025 90.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

セゾンテクノロジーは、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有している明確な証拠が見当たらない。事業内容も汎用的なITサービス提供が中心であり、無形資産による競争優位性は低いと判断される。

スイッチングコスト1/5

一部の顧客においては、長年の取引やシステム連携により、他社への切り替えに一定のコストや手間が発生する可能性がある。しかし、ITサービス業界全体として、顧客の乗り換え障壁は一般的にそれほど高くない。

ネットワーク効果0/5

セゾンテクノロジーの事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を指数関数的に高めるネットワーク効果は確認されない。個々の顧客との個別契約に基づくサービス提供が中心である。

コスト優位1/5

特定の技術やビジネスモデルによる圧倒的なコスト優位性は見られない。ITサービス業界は競争が激しく、価格競争に陥るリスクも存在する。効率化努力は行われていると推測されるが、構造的なコスト優位性は限定的。

規模の経済2/5

情報通信業におけるITサービス提供企業として、一定の事業規模は有していると考えられる。しかし、業界全体を見渡すと、より巨大なプレイヤーも存在し、セゾンテクノロジーが業界規模に対して最適化された少数寡占の一角を占めているとは断定しにくい。

競合との比較優位

強気シナリオ

DX需要の高まりによるITサービス市場全体の拡大

特定のニッチ市場における専門性の深化と顧客基盤の強化

M&Aによる事業領域の拡大とシナジー効果の発現

弱気シナリオ(モート侵食)

大手ITベンダーとの価格競争激化

技術革新への対応遅れによる陳腐化

主要顧客の業績悪化や取引縮小

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

セゾンテクノロジーへの投資が失敗するには、まず同社がITサービス市場における競争優位性を確立できない、あるいは既存の競争優位性を維持できない状況が真実でなければならない。具体的には、競合他社がより低コストで高品質なサービスを提供し、顧客のスイッチングコストを上回る魅力を持つ場合、あるいはセゾンテクノロジーが技術革新や市場の変化に追随できず、提供するサービスが時代遅れになる場合などが考えられる。また、主要顧客の業績不振や取引条件の悪化が、同社の収益基盤を揺るがす可能性もある。さらに、IT業界全体で価格競争が激化し、収益性が著しく低下するシナリオも、同社にとって大きなリスクとなるだろう。

5年後のモート予測

強気

DX需要の拡大を追い風に、特定分野での専門性を高め、顧客基盤を拡大。M&Aも活用し、安定的な成長と収益性向上を実現する。

中立

ITサービス市場の成長に沿った緩やかな売上増加。競争環境の厳しさから、収益性の維持・向上には一定の努力が必要となる。

弱気

価格競争の激化や技術革新への対応遅れにより、売上・利益ともに伸び悩む。主要顧客の業績悪化も重石となり、厳しい経営環境に直面する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 358億
2. 健全な財務 自己資本比率 67.2%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -9.8%
6. 適度なPER PER 23.8倍
7. 適度なPBR PBR 2.51倍

合格数:1/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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