ランドビジネス(8944)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)
株価推移
チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。
10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 46 | 9 | 4 | -7 | 2.1 | 15.6 | 6.0 | 35.3 |
| FY2017 | 47 | 11 | 5 | 11 | 2.6 | 19.8 | 6.0 | 35.2 |
| FY2018 | 45 | 11 | 5 | -14 | 2.4 | 18.1 | 6.0 | 35.1 |
| FY2019 | 46 | 10 | 4 | 5 | 2.1 | 16.8 | 6.0 | 34.5 |
| FY2020 | 45 | 8 | 4 | 2 | 2.3 | 18.9 | 6.0 | 32.8 |
| FY2021 | 46 | 8 | 3 | 8 | 1.7 | 15.9 | 6.0 | 34.1 |
| FY2022 | 46 | 3 | 3 | 15 | 1.4 | 13.5 | 6.0 | 34.1 |
| FY2023 | 45 | -0 | 3 | 19 | 1.9 | 17.6 | 6.0 | 34.7 |
| FY2024 | 100 | -16 | -21 | -41 | -12.7 | -105.8 | 6.0 | 31.7 |
| FY2025 | 186 | 6 | -4 | -19 | -2.2 | -18.1 | 6.0 | 28.5 |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
ランドビジネスは特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという情報は公開情報からは確認できない。不動産業界における競争優位性は、立地や物件開発能力に依存する傾向がある。
不動産賃貸事業において、テナントが他の物件へ乗り換える際のスイッチング・コストは一般的に低い。契約期間満了時の更新や、より魅力的な物件への移転は比較的容易であると考えられる。
ランドビジネスの事業モデルには、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるようなネットワーク効果は存在しない。不動産賃貸は個別の物件の魅力や立地が重視されるため、ネットワーク効果は期待できない。
特定のコスト優位性を示す情報は乏しい。しかし、不動産開発・管理においては、規模の経済や効率的なオペレーションにより、競合他社よりも低コストで物件を提供できる可能性はゼロではない。ただし、現時点では明確な証拠はない。
ランドビジネスは中堅規模の不動産会社であり、特定の地域やセグメントにおいては一定の規模を持つ可能性がある。しかし、業界全体で見ると、大手デベロッパーと比較して圧倒的な規模の経済による優位性は限定的であると考えられる。
競合との比較優位
強気シナリオ
都心部など成長が見込めるエリアでの新規開発プロジェクトの成功
既存物件の効率的なリニューアルによる賃料収入の増加
不動産市況の好転による資産価値の上昇
弱気シナリオ(モート侵食)
不動産市況の悪化による賃料収入の減少と資産価値の下落
金利上昇による資金調達コストの増加と収益性の悪化
競合他社との競争激化による空室率の上昇
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ランドビジネスへの投資が失敗するには、まず同社が保有する不動産ポートフォリオの価値が、市場全体の動向以上に大きく毀損される必要がある。具体的には、主要な賃貸物件の立地が悪化し、テナントの需要が著しく低下するか、あるいは大規模な修繕や建て替えが必要となり、巨額の資本支出が発生するシナリオが考えられる。また、同社がこれまで築き上げてきた金融機関との良好な関係が悪化し、新規の資金調達が困難になる、あるいは既存の借入金の金利が急激に上昇することも、収益性を圧迫する要因となり得る。さらに、競合他社がより革新的な開発手法や、顧客ニーズに合致した物件を低コストで提供し始め、ランドビジネスの物件の競争力が相対的に低下することも、失敗のシナリオとして考えられる。これらの要因が複合的に作用し、同社のキャッシュフロー創出力と資産価値を低下させることが、投資の失敗につながる。
5年後のモート予測
好立地での新規開発が成功し、賃料収入と資産価値が着実に増加。不動産市況の追い風もあり、収益性は大きく改善する。
既存物件の維持管理と一部リニューアルを中心に、安定した賃料収入を確保。市況の変動はあるものの、大きな落ち込みはない。
不動産市況の悪化と金利上昇の影響を受け、賃料収入が減少し、資産価値も下落。収益性は悪化し、財務状況も厳しくなる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 47億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 34.7% | |
| 3. 利益の安定性 | 8年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 13.6倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.25倍 |
合格数:2/7 部分的合格