ヨンドシーホールディングス(8008)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 498 | 65 | 50 | 26 | 10.1 | 193.4 | — | 78.4 |
| FY2017 | 481 | 61 | 53 | 24 | 9.9 | 207.1 | 50.0 | 80.4 |
| FY2018 | 471 | 50 | 24 | 71 | 5.6 | 96.0 | 65.0 | 72.6 |
| FY2019 | 450 | 40 | 25 | 25 | 6.3 | 112.2 | 75.0 | 73.5 |
| FY2020 | 394 | 28 | 16 | 45 | 4.1 | 75.0 | 80.0 | 74.6 |
| FY2021 | 381 | 17 | 15 | 20 | 3.5 | 69.6 | 81.0 | 75.4 |
| FY2022 | 395 | 20 | 11 | 7 | 3.0 | 53.6 | 83.0 | 76.0 |
| FY2023 | 395 | 21 | 13 | 16 | 3.4 | 60.7 | 83.0 | 76.2 |
| FY2024 | 459 | 20 | 14 | -75 | 3.5 | 64.2 | 83.0 | 58.5 |
| FY2025 | 700 | 28 | 18 | 34 | 4.4 | 83.5 | 83.0 | 59.6 |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中
「4℃」ブランドは、特にブライダルリング市場において、長年にわたり高い認知度と信頼性を確立している。ギフト需要における「特別感」の演出に成功しており、これが無形資産となっている。デザイン性や品質へのこだわりがブランドイメージを支えている。
結婚指輪や婚約指輪といった人生の節目で購入される商品は、一度購入すると他社製品への乗り換えは心理的・感情的なハードルが高い。しかし、日常使いのジュエリーにおいては、デザインや価格で他社製品への乗り換えが発生する可能性は否定できない。
該当するネットワーク効果は見られない。個々の顧客との関係性は重要だが、ユーザー数の増加が直接的にサービス価値を高める構造ではない。
小売業であり、製造業のような規模の経済や独自の生産プロセスによるコスト優位性は限定的。ブランド力による価格設定は可能だが、構造的なコスト優位とは異なる。
評価根拠は順次生成中です。
競合との比較優位
強気シナリオ
「4℃」ブランドの強固な顧客基盤と、人生の節目における購買習慣の維持
デザイン力と品質による新規顧客の獲得とリピート率の向上
ECチャネルの強化や新ブランド展開による売上拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
ファストファッションジュエリーや海外ブランドの台頭による競争激化
消費者の嗜好の変化や、高額品への支出抑制傾向
ブランドイメージの陳腐化や、デジタルマーケティングへの対応遅れ
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ヨンドシーホールディングスへの投資が失敗するには、まず「4℃」ブランドが持つ「特別な日の贈り物」としての価値が、消費者の間で急速に失われる必要がある。これは、競合他社がより魅力的なブランドイメージを構築したり、よりパーソナルな体験を提供したりすることで起こりうる。また、結婚や成人といった人生の節目におけるジュエリー購入という消費習慣自体が、社会構造の変化(晩婚化、価値観の多様化など)によって大きく変容し、ジュエリーへの支出が相対的に低下することも考えられる。さらに、同社がデジタル化の波に乗り遅れ、オンラインでの顧客接点やパーソナライゼーションを強化できず、Z世代をはじめとする新しい顧客層の獲得に失敗した場合、ブランドの持続的な競争優位性は失われるだろう。
5年後のモート予測
「4℃」ブランドの根強い人気と、EC強化・新ブランド投入により、既存顧客の維持と新規顧客獲得が進み、売上・利益ともに安定的に成長する。
国内市場での競争は続くものの、ブランド力と一定の顧客基盤を維持し、緩やかな成長または横ばいの業績推移となる。
ファストファッションジュエリーや海外ブランドとの競争激化、消費者の嗜好変化により、売上・利益ともに減少傾向が続く。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 389億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 59.6% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 15.9% | |
| 6. 適度なPER | PER 21.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.95倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-05-29 臨時報告書