アースインフィニティ(7692)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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6年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2021 | 38 | 2 | 1 | -4 | 12.5 | 41.1 | 43.0 | 62.3 |
| FY2022 | 46 | -4 | -4 | -9 | -82.4 | -127.2 | 0.0 | 21.2 |
| FY2023 | 52 | 6 | 4 | 5 | 45.0 | 3.5 | 1.1 | 33.2 |
| FY2024 | 50 | 3 | 2 | 1 | 16.9 | 1.4 | 1.3 | 37.5 |
| FY2025 | 67 | 7 | 5 | 4 | 38.3 | 4.2 | 2.1 | 39.4 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 2.6 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
現時点では、アースインフィニティが保有する特許、ブランド、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な情報は確認できません。無形資産による競争優位性は現時点では見られません。
電力小売事業においては、顧客が電力会社を乗り換える際の切り替え手続きは比較的容易であり、スイッチング・コストは低いと考えられます。ただし、一部の長期契約やセット割引などが限定的なスイッチング・コストを生む可能性はあります。
アースインフィニティの事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高めるネットワーク効果は確認されません。電力供給事業は基本的に一対多の供給構造です。
新電力として参入した企業であり、大手電力会社と比較して、固定費の抑制や、特定の地域・顧客層に特化することで、一定のコスト競争力を確保している可能性があります。しかし、規模の経済や調達力で劣る可能性も否定できません。
電力小売市場は競争が激化しており、アースインフィニティの市場シェアは現時点では限定的と考えられます。大手電力会社が持つ圧倒的なインフラや顧客基盤と比較すると、効率規模の面での優位性はまだ確立されていません。
競合との比較優位
強気シナリオ
再生可能エネルギーへのシフト加速による需要増
特定の地域や顧客層への効果的なアプローチ
テクノロジー活用による業務効率化とコスト削減
弱気シナリオ(モート侵食)
価格競争の激化による収益性の低下
規制変更や政策リスクの影響
大手電力会社との競争における劣勢
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
アースインフィニティへの投資が失敗するシナリオは、まず、同社が電力小売市場において、大手電力会社や他の新電力との激しい価格競争に巻き込まれ、収益性を維持できなくなることです。特に、燃料価格の変動リスクを吸収しきれず、顧客への価格転嫁が困難になった場合、収益が悪化します。また、再生可能エネルギーの調達コストが上昇したり、政府の電力政策が同社に不利な方向に変更されたりすることも、事業継続性を脅かす要因となります。さらに、顧客獲得のためのマーケティング費用が増大し、顧客あたりの獲得コストが上昇する一方で、顧客の解約率が高止まりする状況も、成長性を阻害し、投資価値を毀損する可能性があります。これらの要因が複合的に作用することで、同社の競争優位性が失われ、投資が失敗する可能性があります。
5年後のモート予測
再生可能エネルギー需要の拡大と効率的な顧客獲得により、市場シェアを拡大し、安定的な収益成長を達成する。
緩やかな市場シェア拡大と、価格競争の影響を受けつつも、一定の収益性を維持する。
激しい価格競争と調達コストの上昇により、収益性が悪化し、市場での地位を維持することが困難になる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 102億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 39.4% | |
| 3. 利益の安定性 | 4年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 22.2倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 8.49倍 |
合格数:0/7 部分的合格