ヤシマキザイ(7677)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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9年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2019 | 361 | 4 | 2 | 2 | 2.9 | 89.7 | — | 33.5 |
| FY2020 | 318 | 5 | 3 | 6 | 3.1 | 98.5 | 25.0 | 38.0 |
| FY2021 | 283 | 4 | 3 | -20 | 3.2 | 106.0 | 25.0 | 38.5 |
| FY2022 | 255 | 1 | -3 | -7 | -2.8 | -90.8 | 25.0 | 42.0 |
| FY2023 | 277 | 4 | 4 | 33 | 4.0 | 137.2 | 25.0 | 39.0 |
| FY2024 | 290 | -0 | -5 | 3 | -5.4 | -177.7 | 25.0 | 36.9 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 25.0 | — |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 25.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 25.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
ヤシマキザイの事業内容(建設機械・産業機械のレンタル・販売)において、特許やブランド力、規制ライセンスといった明確な無形資産の存在を示す情報は確認できない。競合他社との差別化要因として挙げられるほどの無形資産は見当たらない。
建設機械・産業機械のレンタル・販売という性質上、一度取引を開始した顧客が他の業者へ乗り換える際の事務手続きや、新たな機械の選定・導入の手間は存在する。しかし、これが顧客にとって極めて大きな損失となるほどのスイッチング・コストとは考えにくい。代替となる業者は複数存在する。
ヤシマキザイの事業モデルは、顧客数が増えることでサービスの価値が向上するようなネットワーク効果を生み出す構造ではない。個々の顧客との取引が独立しており、プラットフォーム型ビジネスのような特性は見られない。
建設機械・産業機械のレンタル・販売業界において、ヤシマキザイが構造的に他社よりも圧倒的に安価に仕入れやオペレーションを行えるという情報は確認できない。規模の経済によるコスト削減効果も限定的である可能性が高い。
ヤシマキザイは建設機械・産業機械のレンタル・販売分野において一定の事業規模を有しているが、業界全体を代表するような寡占的な地位を確立しているとは言えない。地域的な強みや特定の機械に特化している可能性はあるが、業界全体での効率規模の優位性は限定的と推測される。
競合との比較優位
強気シナリオ
インフラ投資の拡大による建設機械需要の増加
特定地域や特定機械におけるシェア拡大
M&Aによる事業規模の拡大と効率化
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争の激化
建設需要の低迷や景気後退
技術革新による旧型機械の陳腐化とレンタル需要の減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ヤシマキザイの投資が失敗するには、まず建設機械・産業機械市場全体の構造的な縮小が起こり、需要が恒久的に低迷する必要がある。また、同社が持つ既存顧客基盤が、競合他社のより低価格なサービスや、より最新鋭の機械ラインナップによって容易に侵食され、顧客離れが加速することが考えられる。さらに、同社が保有する機械資産の価値が、技術革新や市場の変化によって急速に低下し、減損処理が避けられない状況に陥ることも、失敗シナリオの重要な要素となるだろう。加えて、経営陣の戦略ミスや非効率なオペレーションが、コスト競争力の低下を招き、市場での優位性を失うことも考えられる。
5年後のモート予測
インフラ投資の恩恵を受け、建設機械レンタル需要が堅調に推移。特定地域でのシェア拡大や、高付加価値サービスの提供により、売上・利益ともに緩やかな成長を続ける。
建設需要は横ばい。価格競争は限定的だが、大きな成長は見込めず、現状維持に留まる。機械の更新投資が利益を圧迫する可能性。
景気後退や建設需要の低迷により、機械の稼働率が低下。価格競争が激化し、収益性が悪化。保有機械の陳腐化も進む。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 73億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 39.0% | |
| 3. 利益の安定性 | 4年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 18.6倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.75倍 |
合格数:1/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-29 臨時報告書