8147

トミタ(8147)に経済的な堀はあるか

卸売業 商社・卸売

株価

現在株価
1,409
2026-09-01
時価総額
72 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 229 12 8 7 11.2 142.7 50.7
FY2016 219 8 6 11 8.3 116.1 51.1
FY2017 239 9 7 5 7.8 119.5 24.0 51.0
FY2018 259 11 7 3 8.2 131.9 28.0 50.9
FY2019 243 10 7 -1 7.4 120.9 31.0 53.4
FY2020 173 2 3 6 3.3 61.2 23.0 59.3
FY2021 194 4 5 5 4.8 94.4 11.0 61.4
FY2022 202 6 5 10 4.2 89.3 17.0 58.9
FY2023 213 6 6 -14 4.7 108.2 18.0 62.8
FY2024 217 8 6 -3 5.2 121.5 20.0 63.8

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

トミタの事業内容(金属加工品、ねじ類、工具等の卸売)において、強力なブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPといった無形資産の存在を示す具体的な情報は確認できない。

スイッチングコスト1/5

ねじ類や工具などの工業用部品の卸売は、顧客(製造業等)にとって調達コストやサプライチェーンの安定性が重要となるため、一定のスイッチング・コストは存在する可能性がある。しかし、代替品の存在や価格競争により、乗り換え障壁は限定的と考えられる。

ネットワーク効果0/5

卸売業であり、プラットフォーム型ビジネスではないため、ネットワーク効果が発生するビジネスモデルではない。顧客やサプライヤーが増加しても、サービス自体の価値が指数関数的に向上する構造は見られない。

コスト優位1/5

長年の事業活動で培われた調達・物流ノウハウにより、一定のコスト効率性は存在する可能性がある。しかし、競合他社も同様のノウハウを持つと考えられ、構造的なコスト優位性を確立しているとは断定できない。

規模の経済2/5

工業用部品の卸売市場において、一定の規模を持つ企業であると考えられる。しかし、市場全体に対するシェアや、規模の経済が他社に対して圧倒的な優位性をもたらすほどのレベルにあるかは不明。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定のニッチ市場における強力な顧客基盤の維持・拡大

サプライチェーンの安定化ニーズの高まりによる、同社への発注増加

DX推進による業務効率化とコスト削減の実現

弱気シナリオ(モート侵食)

大手競合他社による価格攻勢やM&Aによる市場シェアの低下

顧客企業の海外調達シフトや内製化の進展による需要の減少

原材料価格の高騰や物流コストの上昇が収益性を圧迫

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

トミタへの投資が失敗するシナリオは、同社が持つ競争優位性が、想定よりも早く、かつ劇的に失われることである。具体的には、主要顧客が競合他社へ一斉に乗り換える、あるいは顧客企業が自社で調達機能を内製化する動きが加速するケースが考えられる。また、同社が長年培ってきた調達・物流ネットワークが、デジタル化の波に乗り遅れ、非効率なものとなる可能性もある。さらに、金属加工品やねじ類といったコモディティ性の高い商材において、価格競争が激化し、利益率が著しく低下することも、同社の持続的な成長を阻害する要因となりうる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の収益基盤が揺らぎ、競争優位性が失われる可能性がある。

5年後のモート予測

強気

主要顧客との関係を維持・強化し、ニッチ市場でのシェアを拡大。DXによる効率化で収益性を改善し、安定した成長を続ける。

中立

現状の市場環境が継続し、緩やかな成長を維持。価格競争やコスト上昇の影響を受けつつも、一定の収益性を確保する。

弱気

競合激化や顧客ニーズの変化により、市場シェアを低下。コスト上昇圧力に耐えきれず、収益性が悪化し、成長が鈍化する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 72億
2. 健全な財務 自己資本比率 63.8%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 8.8%
6. 適度なPER PER 11.5倍
7. 適度なPBR PBR 0.60倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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