NaITO(7624)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 435 | 5 | 3 | 4 | 3.2 | 6.1 | — | 62.7 |
| FY2017 | 466 | 7 | 7 | 0 | 6.1 | 11.9 | 3.0 | 62.0 |
| FY2018 | 500 | 9 | 8 | -5 | 7.2 | 14.8 | 3.0 | 62.8 |
| FY2019 | 465 | 8 | 7 | 8 | 5.8 | 12.5 | 4.0 | 65.7 |
| FY2020 | 391 | 2 | 3 | 13 | 2.3 | 5.0 | 4.0 | 72.2 |
| FY2021 | 441 | 5 | 4 | -1 | 3.7 | 8.2 | 2.0 | 71.2 |
| FY2022 | 445 | 9 | 7 | 5 | 5.8 | 13.4 | 3.0 | 73.7 |
| FY2023 | 441 | 5 | 3 | -4 | 2.7 | 6.3 | 4.0 | 72.1 |
| FY2024 | 436 | 5 | 3 | 10 | 2.4 | 5.7 | 4.0 | 74.9 |
| FY2025 | 435 | 4 | 3 | 2 | 2.2 | 5.2 | 4.0 | 74.7 |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中
公開情報からは、特許、ブランド力、規制ライセンスなど、明確な無形資産の存在を示す証拠は見当たらない。卸売業という業態上、無形資産による競争優位性は限定的と考えられる。
特定の顧客との長年の取引関係や、カスタマイズされた商品・サービス提供により、一定のスイッチング・コストは存在する可能性がある。しかし、それが顧客にとって乗り換えを躊躇させるほどの大きな損失に繋がるかは不明瞭。
ネットワーク効果が競争優位性の源泉となっている兆候は見られない。同社のビジネスモデルは、サプライヤーと顧客を繋ぐ仲介機能が中心であり、ユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高める構造ではない。
卸売業として、仕入れルートの最適化や効率的な物流網の構築により、一定のコスト競争力を持っている可能性はある。しかし、構造的なコスト優位性を裏付ける具体的な情報は乏しい。
特定のニッチ市場や地域において、一定のシェアを確保し、規模の経済を活かした効率的な事業運営を行っている可能性がある。業界全体での寡占度は低いものの、特定のセグメントでは優位性を築いているかもしれない。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定のニッチ市場におけるシェア拡大
効率的なサプライチェーン管理によるコスト競争力の維持・向上
新規顧客獲得による事業規模の拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争の激化
主要顧客の喪失や取引条件の悪化
サプライチェーンの混乱による仕入れコストの上昇
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、同社が特定のニッチ市場で築き上げた規模の経済による優位性が、より大規模な競合他社の参入や、より効率的なサプライチェーンを持つ新規参入者によって侵食される必要がある。具体的には、主要な仕入れ先や販売先が、より有利な条件を提示する競合に乗り換える、あるいは同社が依存する特定の業界全体の需要が構造的に縮小し、規模の経済が維持できなくなるシナリオが考えられる。また、IT投資の遅れなどにより、業務効率が競合に劣後し、コスト競争力を失うことも失敗要因となりうる。
5年後のモート予測
ニッチ市場でのシェア拡大と効率的なオペレーションにより、緩やかな売上・利益成長を達成。安定した配当を維持する。
既存事業の維持に注力し、緩やかな成長軌道を辿る。市場環境の変化への対応が成長の鍵となる。
価格競争の激化や主要顧客の離反により、売上・利益が減少。厳しい事業環境に直面する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 73億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 74.7% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -27.1% | |
| 6. 適度なPER | PER 25.8倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.56倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-05-25 臨時報告書