7578

ニチリョク(7578)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
81
2026-09-01
時価総額
16 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 39 2 1 3 2.4 7.4 32.4
FY2017 35 0 -5 7 -15.1 -388.6 7.5 32.3
FY2018 33 2 1 -2 1.5 40.2 0.0 33.4
FY2019 32 2 1 6 4.3 115.0 0.0 35.0
FY2020 26 1 -3 -5 -7.4 -33.6 30.0 40.2
FY2021 30 3 1 2 3.0 9.5 10.0 45.5
FY2022 32 2 1 6 2.6 7.8 0.0 50.9
FY2023 29 3 3 4 5.8 17.5 0.0 60.2
FY2024 22 -1 -3 0 -5.9 -16.9 0.0 61.3
FY2025 0.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:5/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

ニチリョクは主に葬儀サービスを提供する企業であり、特定の強力なブランド力や特許、規制ライセンスによる独占的な優位性は見られない。地域密着型のサービスが中心であり、無形資産による競争優位性は限定的である。

スイッチングコスト2/5

葬儀サービスは、人生における重要なイベントであり、一度利用した葬儀社に対して一定の信頼や慣習から、次回の利用時に乗り換えを躊躇する可能性がある。しかし、価格やサービス内容の比較検討も行われるため、スイッチング・コストは限定的と言える。

ネットワーク効果0/5

葬儀サービスは、個別の顧客と葬儀社との関係性が中心であり、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は発生しない。プラットフォーム型ビジネスではないため、ネットワーク効果は期待できない。

コスト優位1/5

葬儀業界全体として、規模の経済によるコスト優位性は限定的である。ニチリョクも地域ごとの葬儀場運営が中心であり、他社と比較して構造的に大幅なコスト優位性を持つ要素は見当たらない。一部、仕入れ等で効率化の可能性はある。

規模の経済2/5

ニチリョクは全国に葬儀場を展開しており、一定の規模を持つ企業である。しかし、葬儀業界は地域ごとの需要が強く、全国的な規模の経済による圧倒的な優位性を確立しているとは言えない。競合企業も多数存在する。

競合との比較優位

強気シナリオ

高齢化社会の進展による葬儀需要の安定的な増加

M&Aによる事業規模の拡大と地域シェアの獲得

エンディングノートや相続関連サービスなど、周辺事業の展開による収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

葬儀業界への新規参入や既存競合による価格競争の激化

少子高齢化の進行による将来的な需要の減少懸念

顧客ニーズの多様化に対応できない場合の競争力低下

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ニチリョクへの投資が失敗するには、まず葬儀業界全体の構造的な魅力が過大評価されており、高齢化による需要増加という前提が崩れる必要がある。例えば、ライフスタイルの変化や価値観の多様化により、葬儀に対する支出が抑制される、あるいは簡素化が進むといったシナリオが考えられる。また、地域密着型ビジネスの弱点である、地域ごとの競合激化や、大手によるM&A攻勢に対して、ニチリョクが効果的な対抗策を打ち出せず、シェアを奪われる、あるいは収益性が悪化する可能性も考えられる。さらに、後継者問題や、デジタル化への対応遅れなどが、企業の持続的な成長を阻害する要因となることも、投資失敗のシナリオとして想定できる。

5年後のモート予測

強気

高齢化に伴う葬儀需要の増加を背景に、M&Aや新規出店により事業規模を拡大。周辺サービス拡充も奏功し、売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

葬儀需要は安定的に推移するものの、競争激化により価格圧力も。M&Aは限定的で、既存事業の維持・改善に注力し、緩やかな成長に留まる。

弱気

少子高齢化の進行や競争激化により、需要が減少。価格競争も激化し、収益性が悪化。事業再編や不採算店舗の閉鎖を余儀なくされる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 16億
2. 健全な財務 自己資本比率 60.2%
3. 利益の安定性 6年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 5.9倍
7. 適度なPBR PBR 0.34倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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