7561

ハークスレイホールディングス(7561)に経済的な堀はあるか

小売業 小売

株価

現在株価
726
2026-09-01
時価総額
124 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 487 9 14 2 7.3 144.4 51.8
FY2016 480 9 10 24 4.9 103.5 53.6
FY2017 464 6 6 19 3.1 66.7 32.0 54.6
FY2018 460 9 9 3 4.5 97.9 35.0 56.6
FY2019 474 9 13 35 6.0 135.7 35.0 59.6
FY2020 351 4 1 -43 0.3 7.7 55.0 56.0
FY2021 317 11 10 -27 4.5 53.2 0.0 44.9
FY2022 356 15 10 -63 4.6 56.9 22.0 38.6
FY2023 468 24 16 9 6.6 86.9 18.0 37.5
FY2024 452 19 12 -66 4.9 65.2 24.0 33.6

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:6/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産1/5

「ほっかほっか亭」ブランドは長年の歴史を持つが、近年は競合の台頭や franchise の独立によりブランド価値の維持・向上に課題が見られる。特定の特許やIPによる独占的な優位性は確認できない。

スイッチングコスト1/5

弁当・惣菜の購入は日常的な消費行動であり、価格や利便性で競合に乗り換えるハードルは低い。特定のロイヤリティプログラムや会員制度による囲い込みも限定的。

ネットワーク効果0/5

プラットフォーム型ビジネスではなく、個々の店舗での販売が中心であり、ユーザー数増加による価値向上のネットワーク効果は期待できない。

コスト優位2/5

セントラルキッチン方式による一定の効率化は図られている可能性があるが、外食・中食業界全体で人件費や原材料費の高騰圧力は大きく、構造的なコスト優位性を確立しているとは言い難い。

規模の経済2/5

国内に多数の店舗を展開しているが、コンビニエンスストアや他の弁当・惣菜チェーンと比較すると、業界全体における圧倒的な規模の経済による優位性は限定的。市場シェアも分散している。

競合との比較優位

強気シナリオ

既存 franchise との良好な関係再構築による店舗網の安定化

PB商品開発やデリバリー強化による売上・利益率の改善

新たな顧客層へのアプローチによるブランドイメージ刷新

弱気シナリオ(モート侵食)

franchise のさらなる独立や離脱による店舗網の縮小

原材料費・人件費の高騰による収益性の悪化

競合他社による低価格攻勢や商品力の強化への対応遅れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ハークスレイへの投資が失敗するには、同社が持つ「ほっかほっか亭」ブランドの潜在的な価値を全く引き出せない、あるいはむしろブランド価値を毀損するような経営判断が継続される必要がある。具体的には、 franchise との対立が解消されず、店舗網がさらに縮小・分散化し、かつ、新たな収益源の確保や既存事業の効率化に失敗し続けるシナリオである。また、競合他社がより低価格で高品質な商品を提供し続け、消費者の選択肢としてハークスレイが選ばれなくなる状況も考えられる。ブランドの陳腐化が進み、 franchise が次々と独立していく状況は、同社の競争優位性が失われ、長期的な成長が見込めないことを示唆する。

5年後のモート予測

強気

franchise 網の安定化と商品開発力の向上により、既存事業の収益性が改善。デリバリー強化や新業態開発が奏功し、緩やかな成長軌道に乗る。

中立

franchise との関係は現状維持。原材料費・人件費の高騰圧力に直面し、限定的な価格転嫁やコスト削減で凌ぐ。売上・利益は横ばい傾向が続く。

弱気

franchise の離脱が加速し、店舗網が縮小。コスト増を価格転嫁できず、収益性が悪化。競合優位性を失い、事業継続に黄信号が灯る。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 124億
2. 健全な財務 自己資本比率 33.6%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 7.0%
6. 適度なPER PER 10.3倍
7. 適度なPBR PBR 0.50倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

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