7490

日新商事(7490)に経済的な堀はあるか

卸売業 商社・卸売

株価

現在株価
2,189
2026-09-01
時価総額
147 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 546 -1 -1 -3 -0.4 -10.1 63.7
FY2017 600 0 1 -35 0.3 9.2 18.0 58.5
FY2018 650 3 2 -9 1.3 34.3 18.0 54.5
FY2019 620 3 2 6 1.3 33.2 18.0 55.4
FY2020 537 7 13 25 6.9 198.2 20.0 58.1
FY2021 365 4 5 -27 2.5 73.3 18.0 56.9
FY2022 389 6 3 3 1.4 43.0 20.0 56.4
FY2023 387 5 3 -3 1.4 44.5 21.0 56.6
FY2024 390 4 6 4 2.6 92.2 21.0 57.8
FY2025 394 -2 37 51 13.7 548.4 25.0 61.2

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

日新商事は特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという情報は公開情報からは確認できません。事業は一般的な卸売業であり、無形資産による競争優位性は低いと考えられます。

スイッチングコスト1/5

卸売業という性質上、顧客は価格や品揃え、納期などの条件で取引先を変更する可能性があります。しかし、長年の取引関係や特定のサプライヤーとの強固な関係があれば、一定のスイッチング・コストが発生する可能性はあります。ただし、その程度は限定的です。

ネットワーク効果0/5

日新商事の事業モデルには、ユーザー数の増加がサービスの価値を向上させるようなネットワーク効果は基本的に見られません。卸売業は直接的なネットワーク効果を生み出す構造ではありません。

コスト優位2/5

卸売業として、長年の事業運営で培われた効率的な物流網や仕入れルート、在庫管理ノウハウなどがコスト競争力に寄与している可能性があります。しかし、業界全体で価格競争が激しく、構造的なコスト優位性を確立しているかは不明瞭です。

規模の経済3/5

日新商事は特定の分野(例:食品、建材など)において、一定の規模とシェアを持つことで、サプライヤーからの有利な仕入れ条件や、顧客への安定供給能力を確保していると考えられます。業界内での一定の地位は、効率規模の優位性を示唆します。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定のニッチ市場におけるシェア拡大

M&Aによる事業規模の拡大とシナジー創出

DX推進による業務効率化とコスト削減

弱気シナリオ(モート侵食)

大手競合他社との価格競争激化

主要取引先の業績悪化や取引縮小

サプライチェーンの混乱による仕入れコスト上昇

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

日新商事が長期的な競争優位性を失うシナリオは、まず、同社が強みとする特定の卸売市場において、より規模の大きい競合他社が新規参入し、価格破壊を引き起こす場合です。また、同社が依存する主要サプライヤーが、自社で直接販売網を構築したり、より有利な条件で販売できる新たな卸売業者に切り替えたりすることも考えられます。さらに、顧客側が仕入れチャネルを多様化し、日新商事のような中間流通業者を介さない直接取引への移行を加速させることも、同社の存在意義を揺るがす要因となり得ます。これらの要因が複合的に作用することで、同社の規模の経済や効率性が相対的に低下し、競争力が失われる可能性があります。

5年後のモート予測

強気

特定の成長市場でのシェア拡大やM&A成功により、売上・利益ともに堅調に成長。DXによる効率化で収益性も改善し、安定した配当を維持する。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。競争環境は厳しいが、規模の経済を活かして一定の収益性を確保する。

弱気

価格競争の激化や主要取引先の業績悪化により、売上・利益ともに低迷。コスト削減努力も追いつかず、収益性が悪化するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 147億
2. 健全な財務 自己資本比率 61.2%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 133.7%
6. 適度なPER PER 4.0倍
7. 適度なPBR PBR 0.56倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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