7381

CCIグループ(7381)に経済的な堀はあるか

銀行業 銀行

株価

現在株価
1,272
2026-09-01
時価総額
2,356 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

6年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2021 847 94 1,450 3.6 340.7 4.4
FY2022 847 87 -2,463 3.7 336.1 50.0 4.0
FY2023 908 91 2,351 3.6 378.3 100.0 4.2
FY2024 896 81 774 3.7 355.1 110.0 3.3
FY2025 1,671 126 -2,464 5.0 56.0 120.0 3.7
FY2027 30.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

開示情報からは、特許やブランド、規制ライセンス等、明確な無形資産による競争優位性を示す情報は確認できませんでした。事業内容が銀行業であるため、規制による参入障壁は一部存在する可能性がありますが、それが直接的な無形資産として評価できるかは不明瞭です。

スイッチングコスト1/5

銀行業という性質上、顧客が他の金融機関へ預金や融資を移す際には、手続きの手間や関係性の変化といったスイッチング・コストが一定程度存在します。しかし、近年はオンラインバンキングの普及や、より有利な条件を求めての乗り換えも容易になっており、その効果は限定的と考えられます。

ネットワーク効果0/5

銀行業は直接的なネットワーク効果(ユーザーが増えるほどサービス価値が高まる)を生み出すビジネスモデルではありません。顧客基盤の拡大は重要ですが、それが直接的な競争優位性に繋がるネットワーク効果とは異なります。

コスト優位0/5

銀行業は一般的に、設備投資や人件費、システム維持費などがかかるため、構造的なコスト優位性を築くことは困難です。特に、規模の経済が働きにくい中小規模の銀行においては、コスト面での優位性は期待しにくいと考えられます。

規模の経済1/5

銀行業界は多くのプレイヤーが存在し、地域金融機関においては一定の規模を持つことで、効率的な店舗網や商品開発が可能になります。しかし、業界全体で見ると寡占化は進んでおらず、特定の少数企業が圧倒的な効率規模の優位を持つ状況とは言えません。

競合との比較優位

強気シナリオ

地域経済の活性化に伴う融資需要の増加

デジタル化推進による業務効率化とコスト削減

新たな金融商品・サービスの開発による収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

低金利環境の長期化による利ざや縮小

fintech企業との競争激化によるシェア低下

不良債権の増加リスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、まずCCIグループが地域経済の衰退や人口減少の波に抗えず、融資ポートフォリオの質が著しく悪化し、不良債権が増加し続けるシナリオが考えられます。また、デジタル化への対応が遅れ、 fintech企業や大手銀行のサービスに顧客を奪われ続け、収益基盤が侵食される可能性も否定できません。さらに、規制緩和や金利上昇といった外部環境の変化に対して、柔軟に対応できず、収益性が悪化し続けることも、この投資の失敗に繋がるでしょう。つまり、地域経済の構造的変化、技術革新への適応力、そして外部環境変化への耐性の全てにおいて、CCIグループが劣後し続けることが、失敗の前提条件となります。

5年後のモート予測

強気

地域経済の回復とデジタル化による効率化が進み、安定した収益基盤を維持。新たな金融サービスで顧客基盤を拡大し、緩やかな成長を遂げる。

中立

低金利環境が続き、 fintechとの競争も続く中で、現状維持に努める。限定的ながらもデジタル化を進め、一定の収益性を確保する。

弱気

地域経済の停滞と競争激化により、融資ポートフォリオが悪化。収益性が低下し、事業継続に黄色信号が灯るリスクが高まる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 2,356億
2. 健全な財務 自己資本比率 3.7%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -45.0%
6. 適度なPER PER 18.7倍
7. 適度なPBR PBR 0.95倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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