ジオコード(7357)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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8年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2020 | 30 | 2 | 1 | 1 | 11.0 | 51.0 | — | 59.5 |
| FY2021 | 35 | 2 | 1 | -1 | 11.5 | 51.5 | 0.0 | 58.3 |
| FY2022 | 15 | 1 | 1 | 1 | 6.4 | 30.2 | 0.0 | 61.5 |
| FY2023 | 15 | -0 | 0 | 0 | 1.2 | 5.2 | 15.0 | 62.9 |
| FY2024 | 16 | -0 | 0 | -2 | 1.4 | 6.1 | 20.0 | 63.7 |
| FY2025 | 19 | -0 | -0 | -3 | -0.6 | -2.7 | 25.0 | 38.4 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 25.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 25.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中
公開情報からは、特許やブランド力、規制ライセンスなどの明確な無形資産に関する情報は確認できない。SEO・Web広告支援事業はノウハウの蓄積が重要だが、それが特許等で保護されているとは断定できない。
顧客はSEOやWeb広告の成果を求めており、成果が出なければ乗り換えを検討する可能性がある。しかし、一度導入したツールや運用体制からの移行には一定の手間やコストが発生しうるため、弱いスイッチング・コストが存在する可能性はある。
ジオコードの事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高めるネットワーク効果は確認できない。プラットフォーム型ビジネスではない。
SEO・Web広告支援事業は、人材の質やノウハウが競争力の源泉となるため、構造的なコスト優位性を確立することは困難である。競合他社も同様のビジネスモデルを採用していると考えられる。
事業規模の拡大により、一定の効率化や仕入れ・開発における交渉力向上の可能性はあるが、業界全体で見ると寡占化が進んでいるとは言えず、規模の経済による明確な優位性は限定的。
競合との比較優位
強気シナリオ
SEO・Web広告市場の継続的な成長
AI技術を活用したサービスの高付加価値化
新規事業やM&Aによる事業ポートフォリオの拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争の激化
アルゴリズム変動によるSEO効果の低下
主要顧客の業績悪化や広告予算削減
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ジオコードの投資が失敗するには、SEO・Web広告市場の成長性が鈍化し、同社がAIや新たなデジタルマーケティング手法への適応に失敗することが考えられる。また、競合他社がより革新的なサービスや低価格戦略で市場シェアを奪い、ジオコードの顧客基盤が侵食されるシナリオも考えられる。さらに、同社が持つノウハウや人材が流出し、競争優位性が失われることも、投資の失敗につながるだろう。特に、顧客が成果を重視するあまり、短期的な効果を求めて頻繁にベンダーを変更する傾向が強まれば、スイッチング・コストの低さが露呈し、持続的な収益確保が困難になる。
5年後のモート予測
SEO・Web広告市場の拡大とAI活用によるサービス強化で、売上・利益ともに堅調な成長を続ける。新規顧客獲得と既存顧客からの単価上昇により、収益基盤が強化される。
市場の成長は続くものの、競争激化により利益率は横ばい。AI活用は進むが、その効果は限定的で、緩やかな成長にとどまる。
アルゴリズム変動や競合の台頭により、SEO・Web広告の効果が低下。価格競争も激化し、売上・利益ともに減少に転じる。顧客離れも進むリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 41億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 63.7% | |
| 3. 利益の安定性 | 5年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 253.6倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 3.64倍 |
合格数:1/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-05-29 臨時報告書