7037

テノ.ホールディングス(7037)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
815
2026-09-01
時価総額
42 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

9年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2018 94 3 2 4 11.4 145.7 0.0 22.4
FY2019 101 5 3 3 15.7 62.8 8.0 29.8
FY2020 108 6 3 -6 15.9 72.8 8.2 28.7
FY2021 115 5 2 0 10.2 50.7 8.4 32.0
FY2022 121 2 -0 -7 -1.2 -6.0 9.0 23.4
FY2023 146 2 1 -0 4.5 22.0 9.0 23.5
FY2024 160 2 -5 -2 -26.9 -102.0 9.0 17.8
FY2025 181 6 1 5 6.1 24.1 10.0 17.3
FY2026 10.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

テノ.ホールディングスは、人材紹介・派遣事業を主軸としており、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPといった無形資産の優位性は現時点では確認できない。

スイッチングコスト2/5

企業と求職者のマッチングプラットフォームを提供しており、一度登録した企業や求職者が他社へ乗り換える際には、新たな登録や情報収集の手間が発生する。しかし、乗り換えコストが極めて高いわけではなく、競合サービスへの流動性は一定程度存在する。

ネットワーク効果1/5

プラットフォーム上に登録する企業数と求職者数が増加することで、双方にとっての利便性が向上する可能性がある。しかし、現時点では顕著なネットワーク効果が発現しているとは言えず、その効果は限定的である。

コスト優位0/5

人材紹介・派遣業界において、テノ.ホールディングスが構造的に他社よりも大幅に低いコストでサービスを提供できるような優位性は確認できない。価格競争力よりも、マッチングの質やスピードが重視される傾向にある。

規模の経済3/5

人材紹介・派遣業界は多数のプレイヤーが存在する競争市場であるが、テノ.ホールディングスは一定の規模と実績を持ち、地域や特定の専門分野において一定のシェアを確保している。これにより、一定の効率性を享受していると考えられる。

競合との比較優位

強気シナリオ

人材不足が深刻化する中で、同社の専門分野におけるマッチング精度の向上と顧客基盤の拡大。

M&Aや事業提携によるサービス提供エリアの拡大と取扱職種の多様化。

DX推進による業務効率化と、より高度なマッチングサービスの提供。

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格攻勢や、より魅力的な求人情報の提供による顧客離れ。

景気変動による求人需要の低迷や、派遣法改正などの規制強化。

マッチング精度の低下や、顧客満足度の低下による評判の悪化。

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、人材紹介・派遣業界全体の成長性が鈍化し、テノ.ホールディングスがその中でシェアを拡大できない状況が続く必要がある。具体的には、競合他社がより優れたテクノロジーや独自のネットワークを構築し、同社のマッチング精度や顧客獲得能力を凌駕するケースが考えられる。また、同社が注力する専門分野以外の市場で、大手人材サービス企業が強力な攻勢を仕掛け、テノ.ホールディングスのニッチ市場を侵食する可能性も否定できない。さらに、規制環境の変化や経済の急激な悪化により、人材派遣・紹介事業そのものの収益性が著しく低下し、同社のビジネスモデルが成り立たなくなるシナリオも考えられる。

5年後のモート予測

強気

人材不足を背景に、専門分野でのマッチング強化と新規事業展開により、売上・利益ともに着実な成長を続ける。

中立

緩やかな景気変動の影響を受けつつも、既存事業の安定的な収益基盤と新規顧客獲得により、堅調な業績を維持する。

弱気

競合激化や景気後退により、新規顧客獲得が困難になり、既存顧客の離脱も進み、業績が低迷する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 42億
2. 健全な財務 自己資本比率 17.3%
3. 利益の安定性 6年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 37.8倍
7. 適度なPBR PBR 2.30倍

合格数:0/7 部分的合格

同業他社

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