9647

協和コンサルタンツ(9647)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
6,810
2026-09-01
時価総額
43 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 55 2 0 0 1.4 4.3 3.0 26.8
FY2017 58 2 2 6 9.4 315.8 30.0 29.4
FY2018 59 2 1 1 5.3 184.6 30.0 31.6
FY2019 65 3 1 6 5.5 202.8 30.0 30.6
FY2020 66 3 2 6 7.6 298.2 30.0 30.8
FY2021 73 5 3 3 10.6 461.6 30.0 33.7
FY2022 77 5 3 6 10.5 554.9 30.0 40.8
FY2023 77 6 4 6 11.5 688.9 30.0 46.6
FY2024 81 8 5 4 12.8 876.9 30.0 51.4
FY2025 84 9 6 8 13.3 1,044.7 30.0 52.9

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、特許、ブランド力、規制ライセンスなどの明確な無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。事業内容も一般的なコンサルティングサービスであり、特筆すべき無形資産の存在は示唆されていません。

スイッチングコスト1/5

顧客との長期的な関係性や、特定のプロジェクトにおける専門知識の蓄積は、一定のスイッチング・コストを生む可能性があります。しかし、具体的な顧客離れを防ぐための強力なロックインメカニズムに関する情報は乏しいです。

ネットワーク効果0/5

事業内容から、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は期待できません。プラットフォーム型ビジネスではなく、個別のコンサルティング契約が中心と考えられます。

コスト優位0/5

コンサルティング業界は一般的に労働集約型であり、協和コンサルタンツが構造的に他社より大幅に低いコストでサービスを提供できる優位性を示す情報は確認できませんでした。規模の経済によるコスト優位も限定的と考えられます。

規模の経済1/5

特定の地域や専門分野に特化している可能性はありますが、業界全体を俯瞰した際に、最適な規模の少数寡占を形成しているという証拠は確認できません。競合他社も多数存在すると推測されます。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定のニッチ分野における高度な専門知識の蓄積と、それが顧客からの継続的な依頼に繋がる

新規事業分野への進出や、M&Aによる事業拡大の可能性

DX推進など、新たなサービス提供による収益機会の創出

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による価格競争の激化

景気変動によるコンサルティング需要の低迷

優秀な人材の流出によるサービス品質の低下

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

協和コンサルタンツへの投資が失敗するシナリオは、まず、同社が持つコンサルティングノウハウや顧客基盤が、競合他社と比較して陳腐化し、容易に模倣可能であると証明されることである。具体的には、主要顧客が競合他社へ容易に乗り換え、価格交渉力も失われる状況が考えられる。また、同社が属するコンサルティング業界全体が、技術革新やビジネスモデルの変化に対応できず、需要が構造的に縮小していく中で、同社だけが特別な優位性を維持できないという事態も考えられる。さらに、優秀なコンサルタントが次々と競合他社や独立へと流出し、組織としての知見や実行力が著しく低下することも、同社の競争優位性を根底から覆す要因となるだろう。これらの要素が複合的に作用し、同社の持続的な収益性と成長性が失われることが、投資失敗の典型的なパターンとなる。

5年後のモート予測

強気

専門性の深化と新規事業開拓により、高付加価値サービスへのシフトが進み、収益性が向上する。DX関連コンサルティングなどで新たな成長機会を捉える。

中立

既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。業界平均並みの収益性を確保し、堅実な経営を続ける。

弱気

価格競争や需要低迷の影響を受け、収益性が悪化。人材流出も進み、競争力の低下が顕著になる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 43億
2. 健全な財務 自己資本比率 52.9%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 23.5%
6. 適度なPER PER 7.1倍
7. 適度なPBR PBR 0.98倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

同業他社

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