盟和産業(7284)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 191 | 1 | 2 | -4 | 1.5 | 49.8 | — | 53.1 |
| FY2016 | 191 | 1 | 1 | -4 | 1.0 | 31.2 | — | 48.5 |
| FY2017 | 204 | 3 | 3 | 3 | 2.3 | 76.1 | 50.0 | 49.4 |
| FY2018 | 218 | 3 | 3 | -9 | 2.7 | 85.9 | 50.0 | 48.0 |
| FY2019 | 224 | 2 | 3 | 11 | 2.4 | 76.8 | 50.0 | 48.7 |
| FY2020 | 183 | -5 | -10 | -8 | -10.1 | -293.9 | 50.0 | 46.4 |
| FY2021 | 197 | 3 | 3 | 5 | 2.9 | 87.9 | 25.0 | 46.8 |
| FY2022 | 212 | 1 | -1 | -4 | -0.7 | -21.1 | 50.0 | 47.1 |
| FY2023 | 224 | -4 | -3 | 2 | -2.8 | -87.3 | 50.0 | 44.5 |
| FY2024 | 233 | 5 | 5 | -8 | 3.8 | 129.4 | 50.0 | 48.1 |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中
公開情報からは、特許やブランド力、規制ライセンスなど、明確な無形資産による競争優位性を示す情報は確認できませんでした。特定の技術やデザインに関する強みも現時点では不明瞭です。
自動車部品メーカーとして、既存のサプライヤーから部品メーカーを変更する際には、設計変更や品質検証、生産ラインの調整などに一定のコストと時間がかかる可能性があります。しかし、盟和産業の部品が代替困難なほど特殊であるという情報は乏しいです。
同社の事業内容(自動車部品製造)において、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるようなネットワーク効果は発生しないと考えられます。
長年の事業継続により、製造プロセスにおける効率化やサプライチェーンの最適化が進んでいる可能性はありますが、競合他社と比較して構造的に著しく低いコストを実現しているという具体的な証拠は公開情報からは見当たりません。
自動車部品業界において、一定の生産規模を持つことで、調達コストの低減や生産効率の向上に繋がっていると考えられます。主要な自動車メーカーとの取引実績は、一定の市場シェアと規模の経済を示唆しています。
競合との比較優位
強気シナリオ
主要自動車メーカーとの長期的な取引関係の維持・拡大
EVシフトに対応した新製品開発による収益機会の獲得
生産効率の改善やコスト削減努力による収益性向上
弱気シナリオ(モート侵食)
主要取引先自動車メーカーの生産台数減少
競合他社による低価格攻勢や技術革新への対応遅れ
原材料価格の高騰による収益圧迫
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
盟和産業の投資が失敗するには、同社が長年培ってきた自動車部品サプライヤーとしての地位を失うことが必要です。具体的には、主要な取引先である自動車メーカーが、盟和産業の製品を代替可能な、より安価で高品質な部品を他社から調達できるようになるシナリオが考えられます。また、自動車業界全体の構造変化(例:EV化の加速、自動運転技術の普及)に同社が適応できず、技術的な陳腐化や市場からの排除が進むことも、競争優位性の喪失に繋がるでしょう。さらに、グローバルなサプライチェーンの再編により、同社がこれまで享受してきた規模の経済や既存の取引関係が意味をなさなくなるような状況も、失敗要因となり得ます。
5年後のモート予測
主要自動車メーカーとの関係を維持しつつ、EV関連部品へのシフトや生産効率向上により、緩やかな売上・利益成長を達成する。
自動車市場の変動に影響を受けつつも、既存事業の安定性を保ち、一定の収益を確保する。
自動車市場の低迷や競争激化により、売上・利益ともに縮小基調となる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 44億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 48.1% | |
| 3. 利益の安定性 | 7年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 13.8% | |
| 6. 適度なPER | PER 9.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.36倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-29 臨時報告書