7231

トピー工業(7231)に経済的な堀はあるか

輸送用機器 自動車・輸送機

株価

現在株価
3,195
2026-09-01
時価総額
627 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 2,082 72 72 91 6.9 303.9 46.6
FY2017 2,305 80 55 49 5.0 234.3 43.7
FY2018 2,862 75 71 -91 6.3 302.9 80.0 39.2
FY2019 2,633 29 -45 2 -4.3 -191.4 90.0 40.3
FY2020 2,251 -29 6 -32 0.5 24.7 40.0 40.6
FY2021 2,712 -17 4 -81 0.3 16.6 20.0 39.9
FY2022 3,345 72 63 67 5.2 276.5 20.0 41.1
FY2023 3,340 104 47 129 3.3 204.9 88.0 46.8
FY2024 3,006 53 64 134 4.7 281.1 103.0 48.0
FY2025 103.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

トピー工業は、輸送用機器部品メーカーであり、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという顕著な証拠はない。その競争優位性は、主に製造技術や品質管理に依存していると考えられる。

スイッチングコスト1/5

自動車メーカーとの取引は長期にわたることが多いが、部品メーカー間の乗り換えコストは限定的である。特定の高度な技術や金型を共有している場合、一定のスイッチングコストは発生しうるが、それが主要な競争優位性とは言えない。

ネットワーク効果0/5

トピー工業の事業モデルは、ユーザーが増えることでサービスの価値が増すようなネットワーク効果を生む性質のものではない。BtoBビジネスであり、プラットフォーム型ビジネスとは根本的に異なる。

コスト優位2/5

長年の製造経験と生産効率の改善により、一定のコスト競争力は有していると考えられる。しかし、原材料価格の変動や、競合他社との技術革新競争により、持続的なコスト優位性を確立しているとは断定しにくい。

規模の経済3/5

自動車用ホイールやサスペンション部品などの分野で、一定の市場シェアと生産規模を有しており、効率的な生産体制を構築している。これにより、規模の経済によるコストメリットや、大手自動車メーカーとの取引における交渉力を維持している。

競合との比較優位

強気シナリオ

EVシフトに対応した新製品開発の成功

グローバルな自動車メーカーとの強固なサプライヤー関係の維持・拡大

生産効率のさらなる向上によるコスト競争力の強化

弱気シナリオ(モート侵食)

EVシフトへの対応遅れによる市場シェア低下

主要顧客である自動車メーカーの業績悪化

新興国メーカーなどからの低価格攻勢による収益圧迫

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

トピー工業の投資が失敗するには、まず、その主要事業である自動車部品、特にホイールやサスペンション分野における規模の経済が、技術革新や市場構造の変化によって陳腐化することが必要である。例えば、自動車の構造が根本的に変わり、現在の主要部品が不要になる、あるいは、モジュール化が進み、部品メーカーの個別の規模の経済が意味をなさなくなるケースが考えられる。また、EV化の波に乗り遅れ、競合他社がより軽量で高性能な新素材や構造の部品を開発し、トピー工業がそれに追随できず、主要顧客である自動車メーカーから取引を打ち切られるシナリオも考えられる。さらに、グローバルなサプライチェーンの再編や、地政学リスクの高まりにより、現在の生産拠点の優位性が失われ、コスト競争力が著しく低下することも、失敗要因となりうる。

5年後のモート予測

強気

EVシフトへの適応とグローバル展開の加速により、売上・利益ともに堅調な成長を遂げる。新技術への投資が奏功し、競争優位性を維持・強化する。

中立

自動車業界の構造変化に対応しつつ、既存事業の効率化を進める。緩やかな成長を維持するが、競争環境の厳しさから利益率は安定にとどまる。

弱気

EVシフトへの対応遅れや、主要顧客の業績不振により、売上・利益ともに低迷する。コスト競争力も低下し、市場シェアを失うリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 627億
2. 健全な財務 自己資本比率 48.0%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 156.8%
6. 適度なPER PER 9.8倍
7. 適度なPBR PBR 0.45倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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