7229

ユタカ技研(7229)に経済的な堀はあるか

輸送用機器 自動車・輸送機

株価

現在株価
2,997
2026-05-15
時価総額
444 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 1,572 121 55 59 6.4 368.1 47.7
FY2017 1,812 96 30 77 3.5 202.9 60.0 48.2
FY2018 1,813 86 47 99 5.3 314.6 62.0 50.6
FY2019 1,634 46 10 36 1.2 70.8 72.0 50.7
FY2020 1,913 36 -13 75 -1.6 -90.1 72.0 40.2
FY2021 2,134 89 45 82 4.7 301.4 36.0 40.2
FY2022 2,180 39 14 13 1.5 97.4 76.0 44.2
FY2023 2,163 111 74 192 6.8 502.6 72.0 54.0
FY2024 1,792 63 45 3 4.1 307.0 90.0 60.7
FY2025 72.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

ユタカ技研は自動車部品メーカーであり、特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPに関する情報は公開情報からは確認できません。技術開発は行っていますが、それが他社に対する決定的な無形資産となっているかは不明瞭です。

スイッチングコスト2/5

自動車部品サプライヤーとして、自動車メーカーとの長年の取引関係や、特定の車種に合わせた部品開発・供給の実績は、一定のスイッチング・コストを生む可能性があります。しかし、自動車メーカーは複数のサプライヤーを確保する傾向があり、乗り換えが完全に不可能とは言えません。

ネットワーク効果0/5

ユタカ技研の事業モデルは、プラットフォーム型やマーケットプレイス型のような、ユーザー数の増加がサービス価値を向上させるネットワーク効果を生む構造には該当しません。

コスト優位1/5

輸送用機器部品業界は競争が激しく、コスト競争力は重要ですが、ユタカ技研が構造的に他社よりも著しく低いコストで生産・提供できるという明確な証拠はありません。効率化努力は行っていると考えられますが、際立ったコスト優位性は見られません。

規模の経済3/5

自動車部品サプライヤーとして、一定の生産規模と納入実績を持つことは、自動車メーカーからの信頼を得る上で有利に働きます。特定の部品分野において、業界内で一定のシェアを確保している可能性があり、それが効率的な事業運営に寄与していると考えられます。

競合との比較優位

強気シナリオ

EVシフトに対応した新部品の開発・供給体制の確立

主要顧客との長期契約の更新・拡大

生産効率の向上によるコスト競争力の強化

弱気シナリオ(モート侵食)

EVシフトへの対応遅れによる受注減少

主要顧客の生産台数減少や取引条件の悪化

競合他社による低価格攻勢や技術革新

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ユタカ技研の投資が失敗するには、まず自動車業界全体の構造変化(特にEVシフト)に同社がうまく適応できず、主要顧客からの受注が大幅に減少することが考えられます。また、同社が長年培ってきた生産技術や品質管理能力が陳腐化し、競合他社がより低コストで高品質な代替部品を供給できるようになるシナリオも考えられます。さらに、主要顧客である自動車メーカーが、部品調達戦略を大きく変更し、サプライヤー集約や内製化を進めることで、ユタカ技研の事業基盤が揺らぐ可能性も否定できません。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な競争優位性が失われ、業績が悪化する可能性があります。

5年後のモート予測

強気

EV関連部品の需要拡大と、既存事業の安定的な収益基盤により、売上・利益ともに着実な成長を遂げる。

中立

自動車業界の構造変化に対応しつつ、既存事業の安定性を維持し、緩やかな成長を続ける。

弱気

EVシフトへの対応遅れや、自動車生産台数の減少により、売上・利益ともに減少傾向が続く。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 444億
2. 健全な財務 自己資本比率 60.7%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 0.6%
6. 適度なPER PER 9.8倍
7. 適度なPBR PBR 0.43倍

合格数:3/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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