FPG(7148)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 189 | 119 | 76 | -21 | 42.9 | 84.1 | 35.5 | 21.8 |
| FY2017 | 211 | 134 | 96 | 30 | 37.4 | 106.4 | 45.8 | 29.5 |
| FY2018 | 220 | 131 | 90 | 107 | 30.2 | 99.7 | 49.3 | 34.5 |
| FY2019 | 266 | 144 | 100 | -252 | 30.4 | 113.0 | 53.0 | 26.0 |
| FY2020 | 127 | 19 | 11 | 100 | 4.1 | 13.0 | 11.5 | 20.5 |
| FY2021 | 149 | 52 | 29 | 255 | 10.0 | 34.5 | 18.5 | 31.8 |
| FY2022 | 592 | 117 | 85 | -514 | 23.4 | 99.2 | 50.0 | 22.8 |
| FY2023 | 711 | 183 | 125 | -46 | 28.1 | 146.0 | 73.0 | 24.1 |
| FY2024 | 1,078 | 286 | 205 | -227 | 38.4 | 240.1 | 120.3 | 23.1 |
| FY2025 | 1,298 | 254 | 182 | 1,091 | 31.8 | 216.2 | 130.4 | 45.0 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
時系列財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は困難です。公開情報からは、同業他社と比較して際立った無形資産の存在を示す証拠は見当たりません。
リース事業においては、一度契約が成立し、顧客が資産を利用している段階で、他のリース会社への乗り換えには事務手続きや再契約の手間が発生する可能性があります。しかし、契約期間や物件によっては乗り換えコストは限定的と考えられます。
同社の事業モデルは、特定のプラットフォームやサービス利用者の増加が直接的にサービスの価値を高めるネットワーク効果を生み出す構造にはなっていません。顧客基盤の拡大が直接的な価値向上に繋がる要素は限定的です。
証券・商品先物取引業という業種特性上、一定のシステム投資や人材確保は不可欠であり、構造的なコスト優位性を築くことは容易ではありません。規模の経済による効率化の可能性はありますが、明確なコスト優位性は見られません。
証券・商品先物取引業においては、一定の資本力や取引量、顧客基盤が競争力に影響を与えます。同社は一定の規模を有していますが、業界全体で見ると、より巨大な金融機関と比較して、最適化された少数寡占を形成するほどの規模優位性は限定的と考えられます。
競合との比較優位
強気シナリオ
証券・商品先物取引市場の活性化による取引手数料収入の増加
新たな金融商品の開発・提供による収益源の多様化
M&Aによる事業規模の拡大と収益基盤の強化
弱気シナリオ(モート侵食)
市場全体の低迷による取引量の減少と収益悪化
規制強化やコンプライアンスコストの増加
テクノロジーの進化(例:アルゴリズム取引の高度化)への対応遅れ
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、まず証券・商品先物市場全体が長期的に低迷し、取引量が期待通りに伸びないことが挙げられます。また、同社が競合他社に対して、テクノロジー投資やサービス開発で後れを取り、顧客獲得競争で劣後することも考えられます。特に、FinTechの進化により、既存のビジネスモデルが陳腐化したり、新たな参入者にシェアを奪われたりするリスクも無視できません。さらに、厳格化する規制への対応コストが収益を圧迫し、成長の足かせとなるシナリオも考えられます。これらの要因が複合的に作用することで、同社の競争優位性が失われ、投資としての魅力が低下するでしょう。
5年後のモート予測
市場の好調と新規事業の成功により、収益は堅調に成長。特に、新たな金融商品の提供や顧客基盤の拡大が寄与し、利益率も改善する。
市場の変動に左右されつつも、既存事業の安定性を維持。緩やかな収益成長が見込まれるが、競争激化により利益率の大きな改善は限定的となる。
市場の低迷や規制強化の影響を受け、収益は横ばいか微減。新規事業の立ち上げも遅れ、競争力の低下が懸念されるため、利益成長は鈍化する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 1,282億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 45.0% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 29.6% | |
| 6. 適度なPER | PER 7.1倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 2.24倍 |
合格数:5/7 防衛的投資家候補水準
直近の適時開示
- 2026-06-12 臨時報告書