フォースタートアップス(7089)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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9年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2019 | 13 | 3 | 2 | 2 | 23.0 | 69.0 | — | 78.0 |
| FY2020 | 13 | 2 | 1 | 0 | 9.1 | 28.7 | 0.0 | 74.4 |
| FY2021 | 23 | 5 | 4 | 4 | 25.7 | 110.7 | 0.0 | 51.3 |
| FY2022 | 30 | 6 | 4 | -1 | 20.2 | 124.8 | 0.0 | 59.5 |
| FY2023 | 34 | 4 | 4 | -1 | 15.1 | 107.9 | 0.0 | 67.1 |
| FY2024 | 37 | 5 | 4 | 1 | 14.2 | 99.6 | 0.0 | 59.0 |
| FY2025 | 53 | 11 | 8 | 4 | 25.9 | 124.0 | 0.0 | 55.5 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:ネットワーク効果 持続性:判定中
「STARTUP STUDIO」という名称や、スタートアップ育成・支援という事業内容は、一定のブランド認知やノウハウ蓄積を示唆する可能性がある。しかし、特許や規制ライセンスなどの明確な無形資産の存在は現時点では確認できない。
スタートアップ企業がフォースタートアップスのような支援サービスから他の類似サービスへ乗り換える際の直接的な金銭的・時間的コストは低いと考えられる。ただし、一度築かれた信頼関係や実績は乗り換え障壁となりうる。
スタートアップ企業、投資家、事業会社などを繋ぐプラットフォームとしての側面があり、参加者が増えることでネットワーク効果が期待できる。しかし、その効果が明確に「価値増」に結びついているかはまだ発展途上。
サービス業であり、製造業のような構造的なコスト優位性を築く要素は見当たらない。事業の性質上、人件費や開発費が中心となる。
スタートアップ支援市場は成長しているが、フォースタートアップスが圧倒的なシェアを持つ寡占状態にはなく、規模の経済による明確な優位性は現時点では限定的。
競合との比較優位
強気シナリオ
スタートアップエコシステムの拡大に伴う事業機会の増加
「STARTUP STUDIO」を通じた成功事例の積み上げによるブランド力向上
投資家・事業会社との連携強化によるネットワーク効果の拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の台頭による競争激化
スタートアップ投資市場の冷え込みや景気後退リスク
支援したスタートアップの事業不振による収益機会の損失
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、まずスタートアップエコシステム全体の成長が鈍化または停滞することが必要である。次に、フォースタートアップスが提供する支援サービス(資金調達支援、事業開発支援、人材紹介など)の付加価値が、競合他社や代替手段と比較して相対的に低下し、顧客であるスタートアップ企業がより魅力的な選択肢を見つけやすくなる状況が考えられる。さらに、同社が依存する投資家や事業会社とのネットワークが、他のプレイヤーに奪われるか、あるいはそのネットワーク自体が陳腐化するシナリオも考えられる。最終的には、同社のビジネスモデルの根幹をなす「成功するスタートアップを生み出す」という能力自体が、市場環境の変化や同社の実行能力の限界によって損なわれることが、失敗への道筋となるだろう。
5年後のモート予測
スタートアップエコシステムの成長と自社プラットフォームの強化により、支援企業数・投資額ともに増加。ネットワーク効果が顕在化し、収益性が向上する。
市場の成長に連動し、緩やかな事業拡大が見込まれる。競争環境は激化するものの、既存のネットワークを維持・強化し、安定的な成長を続ける。
スタートアップ投資市場の低迷や競争激化により、新規支援獲得が困難になる。支援企業の成功率も低下し、収益機会が減少、事業成長が鈍化する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 100億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 55.5% | |
| 3. 利益の安定性 | 7年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -0.2% | |
| 6. 適度なPER | PER 12.2倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 3.55倍 |
合格数:2/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-26 臨時報告書