6977

日本抵抗器製作所(6977)に経済的な堀はあるか

電気機器 電機・精密

株価

現在株価
1,422
2026-09-01
時価総額
12 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 51 1 0 2 2.1 2.5 1.0 17.1
FY2017 59 2 1 1 6.7 89.5 20.0 17.4
FY2018 68 3 2 1 11.6 161.8 25.0 19.3
FY2019 62 2 1 -2 4.7 67.4 25.0 20.2
FY2020 55 0 0 2 2.2 30.8 25.0 21.8
FY2021 62 1 0 -4 2.6 40.3 30.0 22.2
FY2022 72 3 1 -2 6.6 107.7 45.0 21.7
FY2023 72 1 1 -4 3.9 68.1 30.0 22.6
FY2024 65 -1 -2 -1 -9.5 -146.6 30.0 19.5
FY2025 59 -1 -4 2 -22.7 -304.3 25.0 16.2

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●●○○
3/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:8/25 主要モート:コスト優位 持続性:判定中

無形資産0/5

財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は困難です。一般的に抵抗器業界はコモディティ化が進んでおり、特定の無形資産による顕著な競争優位性は見出しにくい傾向があります。

スイッチングコスト2/5

抵抗器は電子機器の基幹部品であり、一度採用された部品を変更するには、設計変更、再認証、サプライチェーン再構築などのコストと時間がかかる可能性があります。特に自動車や産業機器など、高い信頼性が求められる分野では、スイッチング・コストが一定程度存在すると考えられます。

ネットワーク効果0/5

抵抗器の製造・販売事業には、ユーザー数の増加が製品価値を直接的に高めるようなネットワーク効果は基本的に働きません。プラットフォーム型ビジネスとは異なり、個々の顧客との取引が中心となります。

コスト優位3/5

長年の製造ノウハウと生産効率の改善により、一定のコスト競争力を維持している可能性があります。特に、大量生産による規模の経済を活かした価格設定や、材料調達における交渉力が競争優位の源泉となり得ます。ただし、具体的なコスト構造のデータは不明です。

規模の経済3/5

抵抗器市場は多数のプレイヤーが存在する競争市場ですが、日本抵抗器製作所は一定の市場シェアを確保していると考えられます。業界規模に対して最適な生産体制や販売網を構築することで、効率的な事業運営が可能となり、一定の効率規模の優位性を有している可能性があります。

競合との比較優位

強気シナリオ

電子機器の小型化・高性能化に伴う高付加価値抵抗器の需要増加

自動運転、IoT、5G関連など、成長分野への製品供給拡大

継続的な生産効率改善とコスト削減による価格競争力の維持・向上

弱気シナリオ(モート侵食)

汎用品抵抗器市場における価格競争の激化

新興国メーカーの台頭によるシェア低下リスク

代替技術(例:集積回路内蔵機能)の進化による需要減少

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、日本抵抗器製作所が持つコスト優位性が、競合他社の技術革新や低コスト生産能力の向上によって完全に陳腐化することが必要です。具体的には、新興国メーカーがより安価で同等以上の品質の抵抗器を大量供給できるようになり、日本抵抗器製作所の価格競争力が失われるシナリオが考えられます。また、電子機器の設計思想が変化し、抵抗器が不要になる、あるいはより安価な代替部品で代替される技術革新が急速に進展した場合も、現在の事業モデルの持続可能性が失われ、投資は失敗するでしょう。さらに、主要顧客である大手電子機器メーカーが、自社内製化を進めるか、あるいは抵抗器以外の部品で機能を集約する設計へとシフトした場合も、同社の事業基盤が揺らぐ可能性があります。

5年後のモート予測

強気

高付加価値製品へのシフトと生産効率の向上により、売上・利益ともに堅調な成長を続ける。特に成長分野でのシェア拡大が寄与する。

中立

市場の平均的な成長率に沿った緩やかな成長。価格競争の影響を受けつつも、コスト管理と既存顧客基盤により安定した収益を維持する。

弱気

汎用品市場での価格競争激化と新興国メーカーの攻勢により、売上・利益ともに減少。市場シェアの低下が顕著になる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 12億
2. 健全な財務 自己資本比率 22.6%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 14.3倍
7. 適度なPBR PBR 0.70倍

合格数:2/7 部分的合格

同業他社

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