リーダー電子(6867)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 26 | -0 | -0 | 0 | -1.5 | -12.6 | — | 78.2 |
| FY2016 | 23 | 1 | 1 | 2 | 2.4 | 19.6 | — | 78.7 |
| FY2017 | 30 | 1 | 1 | -3 | 3.6 | 31.2 | 5.0 | 74.0 |
| FY2018 | 34 | 3 | 3 | 2 | 9.4 | 87.8 | 8.0 | 76.7 |
| FY2019 | 40 | 4 | 4 | 3 | 8.7 | 103.5 | 25.0 | 80.8 |
| FY2020 | 33 | 0 | 1 | 6 | 3.0 | 30.6 | 26.0 | 85.1 |
| FY2021 | 38 | 1 | 1 | 4 | 2.5 | 26.0 | 10.0 | 81.8 |
| FY2022 | 41 | -3 | -6 | -5 | -15.8 | -143.8 | 10.0 | 75.0 |
| FY2023 | 45 | 2 | 1 | 1 | 4.1 | 31.4 | 10.0 | 72.1 |
| FY2024 | 41 | -2 | -2 | -2 | -5.8 | -54.8 | 15.0 | 70.7 |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中
リーダー電子の事業内容(プリント基板検査装置、半導体検査装置等)において、特許やブランドによる明確な無形資産の優位性は確認できない。競合他社も同様の技術を有している可能性が高い。
プリント基板検査装置は、顧客の生産ラインに組み込まれるため、導入後の入れ替えには一定のコストと手間がかかる。しかし、技術革新のスピードが速く、他社製品への乗り換え障壁は限定的。
リーダー電子の製品・サービスは、直接的なネットワーク効果を生む性質のものではない。個々の顧客との取引であり、ユーザー数が増えることで製品価値が向上するような構造ではない。
量産効果によるコスト優位性は限定的。競合他社も一定規模の生産を行っており、構造的なコスト優位性を築いているとは考えにくい。技術開発費や設備投資がコストに影響。
プリント基板検査装置市場は、一定の規模を持つものの、リーダー電子の市場シェアは限定的。大手競合も存在し、業界規模に対して最適化された少数寡占状態とは言えない。
競合との比較優位
強気シナリオ
高精度・高速化ニーズに対応した新製品開発によるシェア拡大
海外市場での販売網強化による売上増加
技術革新による競合優位性の確立
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の技術革新への対応遅れ
主要顧客の設備投資抑制による需要低迷
為替変動による収益性の悪化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
リーダー電子の投資が失敗するには、まず、同社が持つスイッチング・コストの優位性が、技術革新の速さや競合他社の積極的な製品開発によって、想定以上に早く失われる必要がある。具体的には、競合他社がより低コストで同等以上の性能を持つ検査装置を開発・提供し、顧客が容易に乗り換えられる状況が生まれること。また、プリント基板製造業界全体の設備投資が長期的に低迷し、検査装置市場全体のパイが縮小することも、同社の成長機会を奪う要因となる。さらに、主要顧客である電子機器メーカーが、検査工程の内製化を進める、あるいは検査装置メーカーへの要求仕様を大幅に引き下げることで、リーダー電子の製品の付加価値が低下することも考えられる。
5年後のモート予測
新製品投入や海外展開が奏功し、市場シェアを拡大。売上・利益ともに着実な成長を遂げる。
既存製品の改良と一部新規顧客の獲得により、緩やかな成長を維持。市場環境の変動に影響を受ける。
技術競争力の低下や市場環境の悪化により、売上・利益ともに減少。厳しい経営環境に直面する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 18億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 72.1% | |
| 3. 利益の安定性 | 7年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 13.2倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.42倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-29 臨時報告書