インスペック(6656)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 16 | -0 | -0 | 0 | -3.2 | -9.7 | — | 28.8 |
| FY2017 | 22 | 1 | 1 | 2 | 8.8 | 40.8 | 0.0 | 32.3 |
| FY2018 | 19 | -3 | -5 | -6 | -40.9 | -143.6 | 0.0 | 30.1 |
| FY2019 | 28 | 3 | 2 | 4 | 17.6 | 67.4 | 0.0 | 37.8 |
| FY2020 | 23 | 0 | 1 | -9 | 3.6 | 20.2 | 3.0 | 47.6 |
| FY2021 | 13 | -3 | -12 | -3 | -132.2 | -316.0 | 0.0 | 28.0 |
| FY2022 | 18 | 0 | 2 | -5 | 14.3 | 41.0 | 3.0 | 28.0 |
| FY2023 | 23 | 1 | 1 | -8 | 5.5 | 20.0 | 3.0 | 31.0 |
| FY2024 | 17 | -2 | -4 | 0 | -32.7 | -88.3 | 0.0 | 23.6 |
| FY2025 | 22 | 1 | -1 | 5 | -14.8 | -35.5 | 0.0 | 24.9 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
インスペックは特定のブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する公開情報が限定的であり、無形資産による競争優位性は現時点では確認できない。
インスペックの製品(例:半導体製造装置用部品)は、顧客の生産ラインに組み込まれるため、切り替えには一定の検証コストやリスクが伴う可能性がある。しかし、代替品の選択肢が複数存在し、乗り換え障壁は高くないと推測される。
インスペックの事業モデルは、ユーザー数の増加によってサービスの価値が向上するネットワーク効果を生み出す構造ではない。
インスペックは精密部品加工を得意とするが、競合他社も同様の技術を持つ可能性があり、構造的なコスト優位性を示す具体的な情報は少ない。価格競争力は市場環境に左右される。
インスペックは半導体製造装置用部品市場において、特定のニッチ分野で一定のシェアを持つ可能性がある。しかし、市場全体で見ると、大手企業との規模の経済における差は大きいと考えられる。
競合との比較優位
強気シナリオ
半導体製造装置市場の成長に伴う需要拡大
特定ニッチ分野での技術的優位性の確立とシェア拡大
高付加価値製品の開発・投入による収益性向上
弱気シナリオ(モート侵食)
半導体製造装置市場の景気変動リスク
競合他社による技術革新や価格攻勢
主要顧客への依存度が高い場合の取引条件悪化リスク
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
インスペックへの投資が失敗するには、まず半導体製造装置市場全体が長期的に停滞するか、あるいはインスペックが参入しているニッチ市場において、技術革新のスピードが鈍化し、既存技術の陳腐化が急速に進む必要がある。さらに、競合他社がインスペックの持つ(もしあれば)微細な技術的優位性を容易に模倣できるか、あるいはより低コストで同等以上の性能を持つ代替部品を開発・提供できるようになるシナリオも考えられる。顧客側で、インスペックの部品への依存度を低下させる動きが進み、代替部品への切り替えが容易になることも、インスペックの競争優位性を損なう要因となるだろう。また、主要顧客の設備投資計画の縮小や、インスペック以外のサプライヤーへのシフトが顕著になることも、業績悪化に直結する。
5年後のモート予測
半導体市場の旺盛な需要と、インスペックが強みを持つニッチ分野での技術的優位性を活かし、売上・利益ともに着実な成長を遂げる。
半導体市場の変動の影響を受けつつも、既存顧客との関係を維持し、緩やかな成長を続ける。
半導体市場の急激な冷え込みや、競合の台頭により、売上・利益ともに減少傾向に転じる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 26億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 31.0% | |
| 3. 利益の安定性 | 5年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 33.6倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 2.17倍 |
合格数:0/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-07-27 臨時報告書