パルステック工業(6894)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 19 | 2 | 3 | 2 | 18.0 | 25.3 | — | 66.4 |
| FY2016 | 22 | 3 | 3 | 0 | 15.0 | 24.8 | — | 70.6 |
| FY2017 | 21 | 3 | 2 | 1 | 9.2 | 168.3 | 0.0 | 70.8 |
| FY2018 | 26 | 5 | 5 | 4 | 15.6 | 330.5 | 30.0 | 69.7 |
| FY2019 | 23 | 4 | 2 | -1 | 7.5 | 160.5 | 150.0 | 76.7 |
| FY2020 | 21 | 2 | 2 | 6 | 5.2 | 114.4 | 55.0 | 74.9 |
| FY2021 | 24 | 3 | 3 | 6 | 10.4 | 248.8 | 45.0 | 70.4 |
| FY2022 | 24 | 3 | 2 | -1 | 7.1 | 177.5 | 85.0 | 75.6 |
| FY2023 | 26 | 4 | 3 | 5 | 8.9 | 239.0 | 70.0 | 70.9 |
| FY2024 | 25 | 3 | 4 | -2 | 9.2 | 260.2 | 110.0 | 76.8 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
パルステック工業は、特定の強力なブランド、特許ポートフォリオ、または規制ライセンスに関する公開情報が限定的であり、無形資産による競争優位性は現時点では明確に確認できません。
同社製品(例:半導体製造装置用部品)は、顧客の製造プロセスに組み込まれるため、切り替えには一定の検証コストやリスクが伴う可能性があります。しかし、その程度は限定的と考えられます。
パルステック工業の事業モデルは、ユーザー数の増加によってサービスの価値が向上するネットワーク効果を生み出す構造ではありません。
特定の製造技術やサプライチェーンにおける効率化の可能性はありますが、業界全体で顕著なコスト優位性を示す具体的な証拠は現時点では見当たりません。
半導体製造装置用部品市場において、一定のシェアを占めている可能性はありますが、業界全体を寡占するほどの規模の経済による優位性は限定的と考えられます。
競合との比較優位
強気シナリオ
半導体製造装置市場の成長に伴う需要拡大
技術革新による高付加価値製品の開発・販売
主要顧客との長期的な関係維持・強化
弱気シナリオ(モート侵食)
半導体市場の景気変動リスク
競合他社による技術革新や価格競争
主要顧客の設備投資計画の遅延・縮小
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
パルステック工業の投資が失敗するには、まず同社が持つ競争優位性が、想定以上に早く失われることが必要です。具体的には、主要顧客が容易に代替可能なサプライヤーを見つけ、切り替えコストが低いと判断される状況が挙げられます。また、競合他社が、パルステック工業の技術を凌駕する革新的な製品を、より低コストで市場に投入し、急速にシェアを奪っていくシナリオも考えられます。さらに、半導体市場全体の構造的な需要低迷が長期化し、同社の製品が属するニッチ市場が縮小していくことも、投資の失敗につながる要因となり得ます。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な収益性が損なわれ、投資価値が低下するでしょう。
5年後のモート予測
半導体市場の堅調な成長と、同社の技術力が評価され、高付加価値製品の販売が拡大。売上・利益ともに着実な成長を続ける。
市場の変動の影響を受けつつも、既存顧客との関係を維持し、安定した業績を確保。緩やかな成長にとどまる。
半導体市場の急激な冷え込みや、競合の台頭により、受注が減少し、収益性が悪化。厳しい経営環境に直面する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 31億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 76.8% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 1.5% | |
| 6. 適度なPER | PER 8.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.80倍 |
合格数:4/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-22 臨時報告書