6870

日本フェンオール(6870)に経済的な堀はあるか

電気機器 電機・精密

株価

現在株価
2,202
2026-09-01
時価総額
134 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 166 15 11 12 10.4 182.1 52.0 63.0
FY2017 143 14 11 13 9.9 191.6 55.0 64.9
FY2018 125 14 12 -6 9.9 198.5 58.0 71.1
FY2019 104 7 5 16 4.6 89.7 58.0 74.5
FY2020 91 8 6 8 5.0 103.6 65.0 74.2
FY2021 124 13 4 -1 3.3 68.7 67.0 63.8
FY2022 124 13 8 3 6.7 147.6 70.0 65.4
FY2023 126 10 4 21 3.0 68.8 72.0 66.5
FY2024 125 12 11 3 8.2 199.0 74.0 69.6
FY2025 129 11 12 -9 8.5 222.4 76.0 76.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

日本フェンオールは、特定のブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPに関する公開情報が乏しく、無形資産による競争優位性は現時点では確認できない。

スイッチングコスト1/5

同社製品の採用には一定の技術的知見やシステム連携が必要な場合があり、顧客が他社製品へ切り替える際には、再検証や再設定のコストが発生する可能性がある。しかし、その程度は限定的と考えられる。

ネットワーク効果0/5

同社の事業モデルは、ユーザー数の増加が製品・サービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果を生み出す構造ではない。

コスト優位1/5

特定のニッチ市場向け製品を扱っており、規模の経済による顕著なコスト優位性は見られない。ただし、専門性の高さが一定の参入障壁となっている可能性はある。

規模の経済1/5

同社は特定の電子部品分野で事業を展開しているが、業界全体における規模の経済や寡占度から見て、圧倒的な効率規模の優位性を持つとは言えない。

競合との比較優位

強気シナリオ

高付加価値製品の継続的な開発と市場浸透

特定分野における技術的リーダーシップの確立

新規事業分野への成功裏な進出

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格製品の投入

主要顧客の業績悪化や需要減少

技術革新への対応遅れによる陳腐化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

日本フェンオールの投資が失敗するには、同社が強みを持つと想定されるニッチ市場において、競合他社がより優れた技術やコスト競争力を持つ製品を開発し、急速に市場シェアを奪うシナリオが考えられる。また、主要顧客の事業環境が悪化し、同社製品への需要が構造的に低迷することも、投資の失敗につながるだろう。さらに、同社が将来の成長ドライバーとなりうる新規技術や市場への適応に失敗し、既存事業の競争力が徐々に低下していくことも、長期的な企業価値の毀損要因となる。これらの要因が複合的に作用することで、当初の投資仮説が覆される可能性がある。

5年後のモート予測

強気

高付加価値製品の拡販と新規市場開拓により、売上・利益ともに着実な成長を遂げる。技術的優位性を維持し、ニッチ市場での地位を強化する。

中立

既存事業の安定的な収益基盤を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。市場環境の変化に柔軟に対応し、収益性を確保する。

弱気

競合激化や市場需要の低迷により、売上・利益ともに伸び悩む。技術革新への対応が遅れ、競争力が低下するリスクがある。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 134億
2. 健全な財務 自己資本比率 76.0%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 14.6%
6. 適度なPER PER 10.7倍
7. 適度なPBR PBR 0.91倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

同業他社

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