メディアリンクス(6659)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 45 | -5 | -9 | -7 | -34.6 | -166.2 | — | 56.0 |
| FY2017 | 39 | -4 | -5 | -3 | -23.5 | -88.3 | 0.0 | 47.4 |
| FY2018 | 32 | 1 | 0 | -1 | 1.7 | 6.8 | 0.0 | 52.2 |
| FY2019 | 24 | -5 | -6 | -2 | -37.7 | -104.6 | 0.0 | 41.7 |
| FY2020 | 25 | -2 | -2 | -6 | -15.4 | -38.8 | 0.0 | 42.0 |
| FY2021 | 25 | -7 | -8 | -3 | -93.8 | -134.1 | 0.0 | 33.6 |
| FY2022 | 25 | -2 | -2 | -8 | -14.2 | -13.1 | 0.0 | 53.6 |
| FY2023 | 31 | -2 | -2 | -5 | -9.1 | -7.9 | 0.0 | 60.8 |
| FY2024 | 28 | -5 | -6 | -9 | -23.0 | -12.1 | 0.0 | 65.5 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 0.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
メディアリンクスは特定の強力なブランド、特許ポートフォリオ、または規制ライセンスによる明確な無形資産の優位性を示唆する情報は現時点で見当たらない。事業内容も汎用的な部品・機器の取り扱いが中心と見られる。
特定の顧客との継続的な取引関係や、カスタマイズされたソリューション提供による一定のスイッチング・コストは存在する可能性がある。しかし、顧客が容易に代替品に移行できる可能性も否定できず、その強度は限定的と推測される。
メディアリンクスの事業モデルは、ユーザー数の増加がサービスの価値を高めるネットワーク効果を生み出す構造とは考えにくい。BtoBの部品・機器供給が中心であり、プラットフォーム型ビジネスではない。
特定の製造プロセスやサプライチェーンにおける効率化によるコスト優位性の兆候は薄い。汎用品の取り扱いが多く、価格競争に晒される可能性があり、構造的なコスト優位性は限定的と推測される。
電気機器業界において、メディアリンクスが突出した市場シェアや規模の経済による優位性を持っているとは断定しにくい。一定の事業規模は持つものの、業界全体で見ると最適規模の少数寡占を形成するほどの力はない可能性が高い。
競合との比較優位
強気シナリオ
特定のニッチ市場における技術的優位性の確立
主要顧客との長期的なパートナーシップ強化による安定収益確保
新規事業分野への参入成功による成長加速
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による低価格攻勢や技術革新への対応遅延
主要顧客の業績悪化や取引条件の変更
グローバルサプライチェーンの混乱による調達コストの上昇
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
メディアリンクスへの投資が失敗するには、同社が保有する可能性のある限定的なスイッチング・コストや、ニッチ市場での一時的な優位性が、競合他社の技術革新や価格競争力によって容易に陳腐化することが真実でなければならない。特に、主要顧客が代替サプライヤーを容易に見つけられる状況や、同社が新たな技術トレンドへの適応に失敗し、市場での存在感を失うシナリオが考えられる。また、グローバルなサプライチェーンの不安定化が、同社の調達コストを著しく上昇させ、収益性を圧迫することも、投資失敗の要因となりうる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な競争優位性は失われ、投資価値は低下するだろう。
5年後のモート予測
ニッチ市場でのシェア拡大と高付加価値製品へのシフトにより、売上・利益ともに堅調に成長。新規顧客獲得も順調に進み、収益性が向上する。
既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。市場環境の変化に一部対応しきれない部分も見られるが、大きな落ち込みはない。
競争激化や技術陳腐化により、主要事業の収益性が悪化。新規事業の立ち上げも遅れ、全体として売上・利益ともに減少傾向が続く。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 2億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 52.2% | |
| 3. 利益の安定性 | 1年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 4.9倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.09倍 |
合格数:3/7 部分的合格