テクノホライゾン(6629)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 211 | -0 | -3 | 24 | -5.1 | -20.7 | — | 26.5 |
| FY2016 | 201 | 5 | -1 | 18 | -3.0 | -11.0 | — | 27.0 |
| FY2017 | 194 | 10 | 8 | 15 | 13.4 | 56.7 | 2.0 | 32.8 |
| FY2018 | 196 | 11 | 6 | -2 | 10.4 | 48.0 | 4.0 | 33.4 |
| FY2019 | 224 | 14 | 13 | 17 | 17.7 | 97.9 | 4.0 | 35.3 |
| FY2020 | 265 | 24 | 21 | -7 | 23.0 | 159.3 | 15.0 | 32.2 |
| FY2021 | 345 | 7 | 3 | -36 | 3.6 | 25.5 | 20.0 | 30.6 |
| FY2022 | 438 | -5 | -16 | -21 | -17.8 | -115.3 | 20.0 | 23.6 |
| FY2023 | 486 | 10 | 10 | 5 | 10.2 | 74.3 | 0.0 | 27.2 |
| FY2024 | 506 | 4 | -6 | -1 | -6.1 | -45.7 | 10.0 | 27.0 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
テクノホライゾンは、特定のブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPを強みとする事業モデルではない。主力事業である映像・音響機器の製造・販売において、明確な無形資産による競争優位性は確認できない。
一部の業務用映像・音響機器においては、導入済みのシステムとの互換性やオペレーションの習熟度から、顧客が他社製品へ乗り換える際の一定の障壁が存在する可能性がある。しかし、その程度は限定的である。
同社の製品・サービスは、ユーザー数の増加によって価値が向上するネットワーク効果を生み出すビジネスモデルではない。個々の顧客との直接的な関係性が中心であり、プラットフォーム型ビジネスではない。
長年の事業運営で培われた製造ノウハウやサプライヤーとの関係性により、一定のコスト競争力は維持していると考えられる。しかし、他社と比較して構造的に圧倒的なコスト優位性を持つ証拠は乏しい。
映像・音響機器業界において、一定の市場シェアを有している。しかし、グローバルな大手競合と比較すると、規模の経済による圧倒的な優位性を確立しているとは言い難い。業界全体が成熟している可能性もある。
競合との比較優位
強気シナリオ
高画質・高音質技術の進化による新規需要の創出
特定分野(例:医療、教育)へのソリューション提供強化
海外市場での販売網拡大による収益源の多様化
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による低価格製品の攻勢
急速な技術革新への対応遅れ
主要顧客層の需要縮小または代替技術の台頭
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
テクノホライゾンへの投資が失敗するには、同社が競争優位性を築けない、あるいは既存の優位性を失うシナリオが現実となる必要がある。具体的には、技術革新への対応が遅れ、競合他社に品質や機能面で劣後する、あるいは価格競争で敗北するケースである。また、主力事業の市場が縮小したり、代替技術が登場したりすることで、需要そのものが減少することも考えられる。さらに、サプライチェーンの混乱や原材料価格の高騰が、同社のコスト構造を悪化させ、収益性を圧迫する可能性も否定できない。これらの要因が複合的に作用し、同社の持続的な成長を阻害する場合、投資は失敗に終わるだろう。
5年後のモート予測
技術的優位性と特定市場への深耕により、ニッチ市場での地位を確立し、安定的な収益成長を達成する。
既存事業の堅調な推移と緩やかな市場拡大により、微増収微益を維持する。
技術陳腐化と価格競争の激化により、収益性が悪化し、市場シェアを低下させる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 174億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 31.2% | |
| 3. 利益の安定性 | 7年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 7.1倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.42倍 |
合格数:2/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-30 臨時報告書