SEMITEC(6626)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 132 | 7 | 3 | 3 | 4.4 | 116.6 | — | 62.2 |
| FY2016 | 131 | 7 | 4 | 3 | 5.1 | 140.1 | — | 58.6 |
| FY2017 | 145 | 10 | 6 | 3 | 7.1 | 206.2 | 20.0 | 60.6 |
| FY2018 | 153 | 12 | 10 | 2 | 10.7 | 341.4 | 30.0 | 58.0 |
| FY2019 | 149 | 11 | 7 | 3 | 7.2 | 233.8 | 30.0 | 54.2 |
| FY2020 | 179 | 28 | 19 | 9 | 16.4 | 677.6 | 20.0 | 59.1 |
| FY2021 | 211 | 32 | 27 | 7 | 17.3 | 949.6 | 40.0 | 65.7 |
| FY2022 | 232 | 37 | 32 | 41 | 16.7 | 277.7 | 80.0 | 72.8 |
| FY2023 | 227 | 36 | 21 | 31 | 10.0 | 191.9 | 100.0 | 75.7 |
| FY2024 | 253 | 39 | 31 | 37 | 13.4 | 291.7 | 26.0 | 74.4 |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中
公開情報からは、特許やブランド力、規制ライセンスなどの明確な無形資産に関する情報は確認できませんでした。技術的な優位性も、競合との比較で際立ったものが見当たらない状況です。
半導体センサーという製品特性上、顧客である自動車メーカーや産業機器メーカーは、一度採用した部品の切り替えにコストや時間を要する可能性があります。しかし、代替技術の出現や顧客の要求仕様の変化により、スイッチング・コストは限定的と考えられます。
同社の事業モデルは、特定のプラットフォームやコミュニティの拡大を通じて価値が増幅するネットワーク効果とは直接関連しないと考えられます。個々の顧客との取引が中心であり、ユーザー数の増加が直接的な競争優位に繋がる構造ではありません。
長年の製造経験やサプライチェーンの最適化により、一定のコスト競争力は有している可能性があります。しかし、競合他社も同様の努力を行っていると考えられ、構造的なコスト優位性は限定的と推測されます。
半導体センサー市場において、特定のニッチ分野(例:温度センサー)で一定のシェアを確保している可能性があります。業界全体としては多数のプレイヤーが存在しますが、特定の製品群においては、ある程度の規模の経済を活かした効率的な生産体制を構築していると考えられます。
競合との比較優位
強気シナリオ
車載センサー市場の拡大による需要増加
高付加価値製品の開発・投入による収益性向上
新規顧客の獲得と既存顧客との取引拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による低価格攻勢や技術革新
自動車業界の景気変動やEVシフトへの対応遅れ
主要顧客への依存度によるリスク
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、同社が主要なニッチ市場において、競合他社に対して技術的優位性を失い、価格競争に巻き込まれる必要がある。特に、中国や台湾のメーカーが、より低コストで同等以上の性能を持つセンサーを大量供給できるようになり、同社の差別化要因が失われるシナリオが考えられる。また、自動車メーカーがサプライヤーの多様化を進め、特定の企業への依存度を低下させる動きが加速した場合、同社の規模の経済や顧客基盤が揺らぐ可能性もある。さらに、半導体業界全体における地政学的リスクの高まりや、主要顧客である自動車メーカーの業績悪化が、同社の事業継続性に深刻な影響を与えることも考えられる。
5年後のモート予測
車載センサー需要の拡大と高付加価値製品へのシフトにより、売上・利益ともに堅調な成長を続ける。特にEV化の進展が追い風となる。
市場の成長に沿った緩やかな売上増加が見込まれる。価格競争の激化により、利益率は横ばいか微減となる可能性もある。
競合の台頭や技術陳腐化により、市場シェアを失う。価格競争の激化で収益性が悪化し、減収減益となるリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 212億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 74.4% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -32.5% | |
| 6. 適度なPER | PER 6.8倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.91倍 |
合格数:4/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-29 臨時報告書
- 2026-06-03 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-05-12 臨時報告書