キュービーネットホールディングス(6571)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)
株価推移
チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。
9年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2018 | 193 | 16 | 10 | 6 | 12.0 | 86.7 | 18.0 | 36.9 |
| FY2019 | 209 | 20 | 13 | 14 | 13.0 | 102.6 | 19.0 | 40.3 |
| FY2020 | 191 | 2 | 1 | 19 | 1.1 | 8.3 | 0.0 | 29.9 |
| FY2021 | 189 | 5 | 2 | 37 | 2.4 | 19.1 | 0.0 | 33.2 |
| FY2022 | 206 | 14 | 9 | 41 | 7.5 | 66.6 | 10.0 | 38.3 |
| FY2023 | 227 | 21 | 14 | 42 | 11.2 | 111.1 | 20.0 | 41.4 |
| FY2024 | 248 | 21 | 13 | 42 | 9.2 | 99.4 | 27.0 | 43.9 |
| FY2025 | 255 | 17 | 10 | 30 | 7.0 | 77.8 | 35.0 | 42.9 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 40.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:9/25 主要モート:コスト優位 持続性:判定中
「QBハウス」ブランドは一定の認知度を持つが、特許や独占的IPは確認できない。低価格帯の理美容サービス市場におけるブランド力は限定的。
カット専門店であり、顧客の乗り換えコストは低い。しかし、定期的な利用習慣や利便性から一定の顧客維持は見込める。
ネットワーク効果は期待できないビジネスモデル。
「1,000円カット」に代表される低価格戦略と、効率的な店舗運営によるコスト管理が強み。標準化されたサービス提供。
国内のカット専門店市場において、店舗数・売上高でトップクラスの規模を誇る。一定の市場シェアを確保している。
競合との比較優位
強気シナリオ
国内店舗網のさらなる拡大と効率化
海外市場への展開成功
顧客単価向上施策の奏功
弱気シナリオ(モート侵食)
低価格競争の激化による収益性低下
競合他社の参入による市場シェア低下
人件費高騰によるコスト増
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、キュービーネットホールディングスが低価格・高効率というビジネスモデルの優位性を維持できなくなることが真でなければならない。具体的には、競合他社がより低価格なサービスを提供し始めたり、あるいは人件費や物件費の高騰により、同社のコスト優位性が失われるケースが考えられる。また、顧客が単なる価格だけでなく、サービス品質や付加価値を重視するようになり、同社の標準化されたサービスが陳腐化することもリスクとなる。さらに、海外展開が想定通りに進まず、国内市場の飽和と競争激化に苦しむシナリオも考えられる。
5年後のモート予測
国内店舗網の効率的な拡大と、海外市場での成功により、売上・利益ともに堅調に成長。コスト管理能力を維持し、収益性を確保する。
国内市場での緩やかな成長と、一部海外展開による収益貢献。競争環境の激化により、利益成長は限定的となる可能性。
国内市場での競争激化とコスト増により、収益性が悪化。海外展開も進まず、成長が鈍化する。株価は低迷する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 174億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 42.9% | |
| 3. 利益の安定性 | 8年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 5.4% | |
| 6. 適度なPER | PER 17.0倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.19倍 |
合格数:3/7 部分的合格