9251

AB&Company(9251)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
1,580
2026-09-01
時価総額
170 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

6年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2021 109 15 9 18 13.6 63.9 0.0 35.9
FY2022 126 14 8 16 10.5 56.1 28.1 34.3
FY2023 168 18 11 21 13.0 73.5 28.1 35.1
FY2024 182 17 11 27 12.7 75.7 28.1 34.2
FY2025 194 16 9 16 9.9 62.9 60.0 33.2
FY2026 60.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、特許、ブランド、規制ライセンスなどの具体的な無形資産に関する情報は確認できない。事業内容が人材紹介・採用支援サービスであるため、強固なブランドや特許による競争優位性は限定的と考えられる。

スイッチングコスト2/5

企業が採用活動において特定の求人プラットフォームや人材紹介会社を利用し続ける場合、過去のデータ蓄積や担当者との関係性から一定のスイッチングコストが発生する可能性がある。しかし、他社への乗り換え障壁はそれほど高くないと推測される。

ネットワーク効果0/5

人材紹介・採用支援サービスは、プラットフォーム型ビジネスではないため、ユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高めるネットワーク効果は働きにくい。求職者と企業のマッチングが主であり、個別の取引が中心となる。

コスト優位1/5

人材紹介業界は一般的に労働集約型であり、大規模な設備投資によるコスト優位性は生まれにくい。効率的なオペレーションやIT投資による業務効率化は考えられるが、構造的なコスト優位性は限定的。

規模の経済1/5

人材紹介・採用支援市場は競争が激しく、多数の企業が存在する。AB&Companyが業界内で圧倒的なシェアや規模の経済を享受している状況は、公開情報からは確認できない。市場全体が成熟している可能性もある。

競合との比較優位

強気シナリオ

採用市場の継続的な拡大と、企業の人材獲得競争の激化によるサービス需要の増加

独自のデータベースやマッチング技術の進化による成約率の向上と顧客満足度の向上

M&Aや提携による事業領域の拡大と、それに伴う顧客基盤の強化

弱気シナリオ(モート侵食)

景気後退による企業の採用意欲の減退と、それに伴う人材紹介サービスの需要減少

競合他社による低価格戦略や、より高度な採用支援ツールの登場による競争激化

個人情報保護規制の強化や、採用に関する法改正による事業運営への影響

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、人材紹介・採用支援市場が構造的に縮小するか、あるいはAB&Companyが競合他社に対して競争優位性を全く築けない状況が真でなければならない。具体的には、求職者側がプラットフォーム型サービスに移行し、人材紹介会社を介在させないマッチングが主流になる、あるいは、企業が内製化を進め、外部サービスへの依存度を大幅に低下させるシナリオが考えられる。また、同社が技術革新や顧客ニーズの変化に対応できず、陳腐化する可能性も否定できない。さらに、人材紹介業界全体に、規制強化やコンプライアンスコストの増大といった逆風が吹き荒れ、収益性が著しく悪化することも考えられる。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な成長が阻害されるだろう。

5年後のモート予測

強気

採用市場の好調とサービスの高付加価値化により、売上・利益ともに着実に成長。新規事業や海外展開も成功し、企業価値が大きく向上する。

中立

緩やかな市場成長と一定の競争環境下で、堅調な業績を維持。既存事業の効率化と顧客基盤の維持に注力し、安定的な成長を続ける。

弱気

採用市場の低迷や競争激化により、売上・利益ともに伸び悩む。新規顧客獲得が困難になり、既存顧客の維持も厳しくなることで、企業価値が低下する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 170億
2. 健全な財務 自己資本比率 33.2%
3. 利益の安定性 5年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 3.9%
6. 適度なPER PER 19.0倍
7. 適度なPBR PBR 1.90倍

合格数:1/7 部分的合格

同業他社

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