宮入バルブ製作所(6495)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 45 | 1 | 2 | -3 | 5.1 | 4.2 | — | 55.3 |
| FY2017 | 49 | 1 | 1 | -9 | 2.5 | 2.2 | 1.0 | 46.8 |
| FY2018 | 49 | -0 | -1 | -8 | -2.2 | -1.8 | 1.0 | 43.9 |
| FY2019 | 47 | 0 | 0 | -1 | 0.1 | 0.1 | 2.0 | 44.6 |
| FY2020 | 47 | 1 | 0 | 4 | 1.2 | 0.9 | 1.0 | 46.5 |
| FY2021 | 54 | 1 | 0 | 5 | 1.0 | 0.9 | — | 47.5 |
| FY2022 | 63 | 3 | 2 | 7 | 5.7 | 4.9 | 1.0 | 50.1 |
| FY2023 | 62 | 2 | 2 | 2 | 4.2 | 3.7 | 2.0 | 48.3 |
| FY2024 | 68 | 1 | -1 | -5 | -1.9 | -1.6 | 2.0 | 44.7 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 2.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中
公開情報からは、特許やブランド力、規制ライセンスといった無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。ニッチなバルブ製造に特化している可能性はありますが、それを裏付ける情報は不足しています。
産業用バルブは、一度導入すると仕様変更や交換にコストと時間がかかるため、顧客は既存サプライヤーからの乗り換えを躊躇する傾向があります。特に、特定の用途に合わせたカスタム品の場合、スイッチング・コストは高くなります。
バルブ製造業において、ネットワーク効果が働くようなプラットフォームビジネスや、ユーザー数の増加が製品価値を直接高めるような構造は見られません。
特定の製造技術や効率化によるコスト優位性に関する情報は乏しいです。ただし、長年の経験に基づく生産ノウハウは潜在的なコスト競争力に繋がる可能性はあります。
産業用バルブ市場は多岐にわたり、宮入バルブ製作所が特定のニッチ市場で一定のシェアを占めている可能性はありますが、業界全体を支配するような規模の経済による寡占状態にあるとは言えません。
競合との比較優位
強気シナリオ
インフラ投資や設備更新需要の継続
特定用途向け高付加価値バルブの需要拡大
海外市場への展開成功による収益源多様化
弱気シナリオ(モート侵食)
新興国メーカーの低価格攻勢
代替技術の登場による需要減少
主要顧客の設備投資抑制や業績悪化
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
宮入バルブ製作所の投資が失敗するには、まず、同社が強みを持つスイッチング・コストが想定以上に低い、あるいは容易に克服される状況が発生しなければならない。例えば、バルブの標準化が進み、顧客が容易に他社製品に切り替えられるようになるとか、あるいは、同社が提供するバルブの性能や信頼性が、競合他社と比較して著しく劣後し、顧客がリスクを冒してでも乗り換えるインセンティブが生まれる場合である。また、同社が依存する特定の産業分野が構造的に衰退し、需要そのものが縮小していく、あるいは、同社が持つ製造ノウハウや品質管理体制が陳腐化し、低コスト・高品質な競合製品に市場シェアを奪われるといったシナリオも考えられる。さらに、主要顧客との長期契約が打ち切られたり、顧客の事業継続が困難になるようなマクロ経済的なショックも、同社の競争優位性を揺るがす要因となりうる。
5年後のモート予測
インフラ更新需要や高機能バルブ需要の取り込みにより、売上・利益ともに堅調に成長。ニッチ市場での地位を確立し、安定した収益基盤を維持する。
既存事業の安定性を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。競合との価格競争や技術革新への対応が課題となる。
国内外の競合激化や主要顧客の業績悪化により、売上・利益ともに低迷。ニッチ市場での競争優位性を失い、収益性が悪化する。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 80億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 48.3% | |
| 3. 利益の安定性 | 7年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 45.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.94倍 |
合格数:0/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-06-29 臨時報告書