YUSHIN(6482)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 193 | 21 | 14 | 12 | 5.4 | 78.9 | — | 82.1 |
| FY2017 | 209 | 24 | 16 | -13 | 6.1 | 46.5 | 36.0 | 80.6 |
| FY2018 | 218 | 28 | 19 | 22 | 7.0 | 54.5 | 33.0 | 80.9 |
| FY2019 | 200 | 23 | 15 | 21 | 5.6 | 45.0 | 17.0 | 85.3 |
| FY2020 | 185 | 25 | 18 | 15 | 6.3 | 53.7 | 18.0 | 83.5 |
| FY2021 | 209 | 29 | 21 | 7 | 6.8 | 62.1 | 18.0 | 83.5 |
| FY2022 | 224 | 26 | 19 | 43 | 5.9 | 56.5 | 19.0 | 79.0 |
| FY2023 | 236 | 24 | 17 | -24 | 4.9 | 49.7 | 30.0 | 79.6 |
| FY2024 | 261 | 26 | 17 | -5 | 4.8 | 49.7 | 20.0 | 85.5 |
| FY2025 | — | — | — | — | — | — | 20.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は困難です。公開情報からは、特定の強力な無形資産の存在を示唆する情報は確認できません。
半導体製造装置向け自動搬送装置は、一度導入されると、既存設備との互換性やオペレーションの習熟度から、他社製品への切り替えには一定のコストや手間が発生する可能性があります。しかし、装置の陳腐化や性能向上の必要性から、スイッチング・コストは限定的と考えられます。
半導体製造装置向け自動搬送装置の市場において、ユーザー数の増加が装置自体の価値を直接的に高めるようなネットワーク効果は観察されません。個々の顧客のニーズに応じたカスタマイズが中心であり、プラットフォーム型のビジネスモデルではありません。
精密な部品加工や組み立てが必要なため、製造コストの低減には限界があります。規模の経済による大幅なコスト優位性を確立しているという情報は確認できず、価格競争力よりも品質や技術力が重視されると考えられます。
半導体製造装置向け自動搬送装置というニッチ市場において、YUSHINは一定のシェアを確保していると考えられます。主要プレイヤーが少数に限られる可能性があり、業界規模に対して最適な規模で事業を展開している可能性があります。ただし、グローバルな競争環境における詳細なシェアは不明です。
競合との比較優位
強気シナリオ
半導体製造装置市場の継続的な成長
自動化・省人化ニーズの高まりによる需要拡大
技術革新による製品競争力の維持・向上
弱気シナリオ(モート侵食)
半導体市場の周期的な低迷
競合他社による技術的キャッチアップや価格攻勢
主要顧客である半導体メーカーの設備投資抑制
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
YUSHINの投資が失敗するには、半導体製造装置市場全体が構造的に縮小するか、あるいはYUSHINが技術革新の波についていけず、競合他社に急速にシェアを奪われるシナリオが考えられます。特に、より低コストで高性能な代替技術が登場した場合、YUSHINの既存の強み(例えば、特定の搬送技術やカスタマイズ能力)が陳腐化するリスクがあります。また、主要顧客である半導体メーカーが、装置メーカーとの関係性を再構築し、内製化を進めたり、より強力な交渉力を持つ少数のサプライヤーに集約したりする動きも、YUSHINの事業基盤を揺るがす可能性があります。グローバルなサプライチェーンの再編や地政学リスクによる需要の断絶も、事業継続性を脅かす要因となり得ます。
5年後のモート予測
半導体市場の旺盛な需要と自動化ニーズの高まりを背景に、YUSHINの自動搬送装置の需要が堅調に推移し、売上・利益ともに安定的な成長を続ける。
半導体市場の変動の影響を受けつつも、技術力と顧客基盤を維持し、緩やかな成長を続ける。競合との競争は激化する可能性がある。
半導体市場の急激な冷え込みや、競合の台頭により、YUSHINのシェアが低下し、売上・利益ともに減少に転じるリスクがある。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 250億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 85.5% | |
| 3. 利益の安定性 | 9年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 -7.1% | |
| 6. 適度なPER | PER 14.8倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.71倍 |
合格数:3/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-09-01 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-08-03 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-07-01 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-06-29 臨時報告書
- 2026-06-01 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)