6378

木村化工機(6378)に経済的な堀はあるか

機械 機械

株価

現在株価
1,224
2026-09-01
時価総額
251 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 206 12 7 -17 8.6 33.4 36.4
FY2016 173 10 6 11 7.4 32.0 41.6
FY2017 204 17 12 30 12.1 60.2 7.0 39.7
FY2018 215 22 15 12 13.7 76.6 8.0 40.8
FY2019 207 18 12 -19 10.3 61.5 12.0 45.1
FY2020 215 19 13 19 10.1 67.3 12.0 44.6
FY2021 246 27 20 -4 13.4 99.4 15.0 49.8
FY2022 216 17 10 28 6.5 50.8 20.0 51.1
FY2023 247 21 16 8 8.9 78.5 15.0 50.4
FY2024 264 30 23 21 12.1 116.6 25.0 56.4

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

木村化工機は特定のブランド力や特許、規制ライセンス、独占的IPに関する顕著な情報がなく、無形資産による競争優位性は確認できない。

スイッチングコスト1/5

プラントエンジニアリング事業においては、顧客との長期的な関係や仕様のカスタマイズにより、一定のスイッチング・コストが発生する可能性がある。しかし、新規参入の障壁は限定的と見られる。

ネットワーク効果0/5

同社の事業モデルは、ユーザー数が増えることで価値が増すネットワーク効果を生み出す構造ではない。

コスト優位1/5

特定の製造プロセスや調達網における構造的なコスト優位性を示す情報は乏しい。受注生産が中心であり、規模の経済によるコスト削減効果は限定的と考えられる。

規模の経済2/5

プラントエンジニアリング分野において、一定の規模を持つ企業ではあるが、業界全体で見ると寡占度はそれほど高くなく、効率規模による明確な優位性は確認しにくい。

競合との比較優位

強気シナリオ

再生可能エネルギー関連や環境対策プラントの需要増加

海外市場での大型プラント受注の獲得

既存事業における技術革新による収益性向上

弱気シナリオ(モート侵食)

プラント建設需要の低迷

原材料価格や人件費の高騰による採算悪化

競合他社との激しい価格競争

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

木村化工機が競争優位性を築くためには、特定のニッチ分野における技術的優位性を確立し、それを特許やノウハウとして保護する必要がある。あるいは、顧客がシステム全体を刷新する際の多大なコストとリスクを回避するために、同社に依存せざるを得ないような、高度にカスタマイズされたソリューション提供能力を磨き上げる必要がある。もし、同社がこれらのいずれも達成できず、汎用的なエンジニアリングサービスに留まるならば、価格競争に巻き込まれ、収益性が低下するリスクが高い。また、主要顧客の設備投資計画の変動や、代替技術の登場によって、事業基盤が揺らぐ可能性も考慮すべきである。

5年後のモート予測

強気

再生可能エネルギーや環境関連プラントの需要拡大を捉え、海外での大型受注を獲得することで、売上・利益ともに順調に成長する。

中立

既存事業の安定的な受注を維持しつつ、緩やかな成長を目指す。為替変動や一部資材価格の動向が業績に影響を与える。

弱気

プラント建設市場の低迷や競争激化により、受注が減少し、採算が悪化する。コスト増加圧力も収益を圧迫する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 251億
2. 健全な財務 自己資本比率 56.4%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 5.5%
6. 適度なPER PER 10.9倍
7. 適度なPBR PBR 1.31倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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