大豊工業(6470)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)
株価推移
チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。
10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 1,090 | 64 | 45 | 12 | 7.2 | 154.9 | — | 53.7 |
| FY2017 | 1,147 | 68 | 43 | -14 | 6.5 | 147.1 | 43.0 | 56.1 |
| FY2018 | 1,134 | 48 | 26 | 10 | 4.1 | 90.6 | 45.0 | 57.7 |
| FY2019 | 1,041 | 24 | 10 | 23 | 1.6 | 34.2 | 32.0 | 58.7 |
| FY2020 | 929 | 7 | 3 | 5 | 0.5 | 10.4 | 24.0 | 55.9 |
| FY2021 | 988 | 11 | 6 | 24 | 0.9 | 21.4 | 20.0 | 57.4 |
| FY2022 | 1,052 | 7 | 4 | 0 | 0.6 | 13.9 | 22.0 | 58.4 |
| FY2023 | 1,120 | 25 | 17 | 45 | 2.4 | 60.6 | 20.0 | 60.2 |
| FY2024 | 1,128 | 6 | -42 | -40 | -6.0 | -145.7 | 20.0 | 56.1 |
| FY2025 | 1,194 | 26 | -60 | 27 | -9.3 | -210.7 | 20.0 | 55.4 |
バフェット流モート診断
総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な評価は不可能。
産業用ロボットの周辺機器や自動化装置は、既存の生産ラインへの組み込みが前提となるため、一定のスイッチングコストが存在する可能性がある。しかし、具体的な顧客事例や製品の独自性に関する情報が不足している。
産業用機械の分野であり、ユーザー数増加による価値向上というネットワーク効果は期待できない。
長年の事業経験による効率化の可能性はあるが、具体的なコスト構造や競合他社との比較優位を示すデータがないため、現時点では弱い評価となる。
産業用ロボット周辺機器市場において、一定のシェアを持つ可能性はあるが、市場規模や寡占度に関する情報が不足している。主要プレイヤーとしての地位を確立しているかは不明。
競合との比較優位
強気シナリオ
FA(ファクトリーオートメーション)市場の拡大に伴う需要増加
既存顧客との強固な関係性による安定受注
技術革新による新製品開発と市場シェア拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
主要顧客の設備投資抑制による受注減少
競合他社による低価格攻勢や技術的優位性の喪失
グローバルサプライチェーンの混乱による生産・供給能力への影響
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
大豊工業の投資が失敗するには、まず同社が持つ競争優位性が、想定以上に早く、かつ決定的に失われる必要がある。具体的には、同社が提供する製品・サービスが、競合他社のより低コストで高性能な代替品に取って代わられ、顧客が容易に乗り換え可能になる状況が考えられる。また、FA市場全体の成長が鈍化し、同社がその中でシェアを維持・拡大できない、あるいは、主要顧客である自動車産業や電機産業などの設備投資が長期的に低迷し、同社の受注基盤が根本から揺らぐシナリオも考えられる。さらに、技術革新のスピードに追随できず、陳腐化が進むリスクも無視できない。これらの要因が複合的に作用し、同社の収益性が持続的に悪化することが、投資失敗の条件となるだろう。
5年後のモート予測
FA市場の成長と技術力向上により、売上・利益ともに堅調に成長。特に自動化ニーズの高まりを捉え、高付加価値製品でシェアを拡大する。
FA市場の緩やかな成長に沿って、売上・利益は安定的に推移。既存顧客との関係を維持しつつ、着実な事業運営を続ける。
設備投資の低迷や競争激化により、売上・利益ともに伸び悩む。新興国メーカーの台頭や技術革新への対応遅れが響く可能性。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 344億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 60.2% | |
| 3. 利益の安定性 | 8年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 19.7倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 0.48倍 |
合格数:2/7 部分的合格