6485

前澤給装工業(6485)に経済的な堀はあるか

機械 機械

株価

現在株価
1,699
2026-09-01
時価総額
314 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 237 19 11 11 3.5 89.3 80.6
FY2016 240 25 17 15 5.3 141.8 81.7
FY2017 248 26 19 15 5.6 158.4 40.0 82.4
FY2018 247 25 17 16 5.2 150.5 40.0 82.9
FY2019 241 27 18 2 5.2 157.4 37.0 83.5
FY2020 275 26 19 20 5.1 83.1 40.0 82.7
FY2021 288 21 15 9 4.0 67.3 45.0 82.5
FY2022 310 22 14 -20 3.8 64.8 30.0 85.6
FY2023 320 25 17 18 4.3 78.1 33.0 84.9
FY2024 320 30 24 12 6.0 113.6 40.0 86.4

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●●●○○
3/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:8/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産1/5

長年の事業継続による信頼性や、一部製品における技術的ノウハウは存在するものの、特許やブランド力といった強力な無形資産は限定的。特定の規制ライセンスに依存する度合いも低い。

スイッチングコスト3/5

給排水設備や空調設備などのインフラ設備は、一度設置されると更新・交換に手間とコストがかかる。特に集合住宅やビルでは、管理組合やオーナーの意向が強く影響し、他社への切り替えは容易ではない。

ネットワーク効果0/5

製品・サービス自体に直接的なネットワーク効果は認められない。ユーザーが増えることで製品価値が向上するような構造ではない。

コスト優位1/5

大量生産によるスケールメリットはある程度期待できるが、競合他社も同様のメリットを持つ可能性があり、構造的なコスト優位性は限定的。原材料価格の変動リスクも存在する。

規模の経済3/5

給排水設備や空調設備といったインフラ関連市場において、一定のシェアと長年の実績を持つ。業界全体が成熟している中で、安定した事業基盤を維持している点は評価できる。

競合との比較優位

強気シナリオ

インフラ老朽化に伴う更新需要の増加

省エネ・高効率化ニーズに対応した新製品開発の成功

海外市場への展開成功による収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社による低価格攻勢の激化

新興国メーカーの台頭による価格競争の激化

建築基準や環境規制の急激な変化への対応遅れ

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、まず、インフラ設備の更新需要が予想以上に伸び悩むことが考えられる。特に、新築着工数の減少や、既存設備の長寿命化が進むことで、交換サイクルが長期化するシナリオだ。次に、スイッチング・コストの優位性が、競合他社の革新的な技術や圧倒的な低価格戦略によって、徐々に侵食されることもあり得る。例えば、IoTを活用したスマートホーム技術などが普及し、設備間の連携が容易になれば、特定のメーカーへの依存度が低下する可能性もある。さらに、同社が持つ技術やノウハウが陳腐化し、新たな環境規制や省エネ基準に対応できなくなる、あるいは、サプライチェーンの混乱や原材料価格の高騰が、コスト優位性を完全に失わせるような状況も考えられる。

5年後のモート予測

強気

インフラ更新需要と省エネニーズを捉え、高付加価値製品の販売が拡大。海外展開も進み、売上・利益ともに堅調に成長する。

中立

国内市場の安定した更新需要を基盤に、緩やかな成長を維持。競争環境は厳しさを増すが、既存顧客基盤と一定のシェアを保つ。

弱気

建築市場の低迷や価格競争の激化により、売上・利益ともに伸び悩む。新技術への対応遅れが響き、市場シェアを徐々に失っていく。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 314億
2. 健全な財務 自己資本比率 86.4%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 19.1%
6. 適度なPER PER 13.2倍
7. 適度なPBR PBR 0.78倍

合格数:5/7 防衛的投資家候補水準

直近の適時開示

同業他社

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