放電精密加工研究所(6469)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2016 | 101 | 4 | 2 | 6 | 3.4 | 32.8 | — | 45.9 |
| FY2017 | 107 | 4 | 4 | 8 | 4.9 | 49.0 | 15.0 | 48.1 |
| FY2018 | 117 | 10 | 7 | 11 | 9.2 | 97.9 | 15.0 | 50.5 |
| FY2019 | 111 | -2 | -2 | -18 | -2.4 | -26.2 | 22.0 | 41.0 |
| FY2020 | 109 | -6 | -28 | -4 | -56.2 | -391.1 | 22.0 | 28.5 |
| FY2021 | 130 | 6 | 14 | 25 | 22.6 | 195.2 | 0.0 | 36.1 |
| FY2022 | 117 | -3 | -13 | -9 | -26.4 | -180.9 | 20.0 | 27.9 |
| FY2023 | 122 | 2 | 2 | 2 | 3.2 | 32.5 | 20.0 | 35.8 |
| FY2024 | 129 | 7 | 6 | -2 | 7.1 | 54.6 | 7.0 | 41.9 |
| FY2025 | 143 | 11 | 8 | 15 | 8.5 | 77.1 | 12.0 | 45.7 |
バフェット流モート診断
総合スコア:5/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は困難です。公開情報が限定的であり、客観的な根拠を示すことができません。
放電加工という特殊な精密加工技術は、高度なノウハウと設備投資を必要とします。顧客は一度取引を開始したサプライヤーを変更する際に、品質の再検証や新たなサプライヤー選定の手間、リスクを考慮する必要があるため、一定のスイッチングコストが存在する可能性があります。
放電加工サービスは、個々の顧客のニーズに応じた受託生産が中心であり、プラットフォーム型ビジネスのようなネットワーク効果が発生するビジネスモデルではありません。ユーザー数の増加がサービスの価値向上に直結する構造は見られません。
精密加工業界は技術集約型であり、一般的に高い技術力と熟練したオペレーターが必要です。放電精密加工研究所が他社と比較して構造的に大幅なコスト優位性を持つという明確な情報は現時点では確認できません。ただし、長年の経験による効率化の可能性はあります。
放電加工市場における同社のシェアや業界構造に関する詳細なデータは不足しています。しかし、精密加工分野はニッチながらも高度な技術が求められるため、一定の規模を持つ企業が効率性を発揮する可能性があります。業界全体が少数寡占であるかは不明です。
競合との比較優位
強気シナリオ
高精度・難加工部品への需要増加
技術革新による加工精度の向上とコスト競争力の強化
新規顧客開拓による事業拡大
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社の技術革新による価格競争の激化
主要顧客の業績悪化や生産拠点の海外移転
熟練技術者の確保難と人件費の高騰
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、放電加工技術の陳腐化が急速に進み、代替技術が市場を席巻しなければならない。また、同社が持つ独自のノウハウや技術力が、競合他社によって容易に模倣・凌駕され、価格競争に巻き込まれる状況も考えられる。さらに、主要顧客層である自動車産業や半導体製造装置産業の構造的な縮小、あるいは同社が依存する特定の顧客からの受注が大幅に減少することが、事業継続の根幹を揺るがす要因となるだろう。グローバルなサプライチェーン再編の中で、同社が競争優位性を維持できず、市場から取り残されるシナリオも想定される。
5年後のモート予測
高精度加工ニーズの高まりを捉え、技術力と顧客基盤を活かして売上・利益ともに着実に成長。新規分野への展開も成功し、収益性を向上させる。
既存顧客との関係を維持しつつ、緩やかな市場成長に合わせて堅調に推移。技術改良や生産効率化により、安定した収益を確保する。
技術革新の遅れや価格競争の激化により、収益性が悪化。主要顧客の業績不振の影響を受け、売上・利益ともに減少傾向となる。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 302億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 45.7% | |
| 3. 利益の安定性 | 7年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 —% | |
| 6. 適度なPER | PER 36.6倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 3.47倍 |
合格数:0/7 部分的合格
直近の適時開示
- 2026-05-27 臨時報告書