セガサミーホールディングス(6460)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2015 | 3,480 | 176 | 54 | -184 | 1.8 | 22.9 | — | 55.3 |
| FY2016 | 3,669 | 295 | 276 | 544 | 8.9 | 117.8 | — | 59.0 |
| FY2017 | 3,237 | 177 | 89 | 61 | 2.9 | 38.1 | 40.0 | 65.0 |
| FY2018 | 3,316 | 131 | 26 | -72 | 0.9 | 11.3 | 40.0 | 65.1 |
| FY2019 | 3,666 | 276 | 138 | 231 | 4.6 | 58.7 | 40.0 | 64.2 |
| FY2020 | 2,777 | 66 | 13 | 241 | 0.4 | 5.4 | 40.0 | 69.0 |
| FY2021 | 3,209 | 320 | 370 | 308 | 12.7 | 158.9 | 30.0 | 67.1 |
| FY2022 | 3,896 | 468 | 459 | 424 | 13.9 | 208.1 | 40.0 | 66.0 |
| FY2023 | 4,679 | 568 | 331 | -477 | 9.2 | 150.8 | 59.0 | 54.6 |
| FY2024 | 4,289 | 481 | 451 | 83 | 11.8 | 209.8 | 50.0 | 59.1 |
バフェット流モート診断
総合スコア:null/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中
セガブランドはゲーム業界で認知度が高いが、IPの陳腐化リスクや競合他社の強力なIP(例:任天堂)と比較すると、持続的な無形資産としての強度は限定的。過去のヒット作に依存する傾向が見られる。
家庭用ゲーム機やPCゲームにおいては、プラットフォーム間の乗り換えコストは比較的低い。ただし、一部のオンラインゲームや特定のゲーム機に紐づくサービスでは、限定的なスイッチングコストが発生する可能性がある。
オンラインゲームにおいては、プレイヤー数が増えることでゲーム体験が向上するネットワーク効果が一部存在する。しかし、市場全体で見た場合のネットワーク効果の強さは、他のプラットフォーマーと比較して限定的。
ゲーム開発・製造コストは一般的に高く、開発リソースやマーケティング費用が収益を圧迫する可能性がある。他社とのコスト競争力において、顕著な優位性を示すデータは少ない。
競合との比較優位
強気シナリオ
強力なIPを活用した新作ゲームやリメイク作品のヒット
スマートデバイス向けゲーム市場での成功拡大
アミューズメント施設事業の回復と収益性向上
弱気シナリオ(モート侵食)
ゲーム開発における巨額投資の失敗リスク
競合他社の強力なIPや新規参入による市場シェア低下
パチンコ・パチスロ市場の規制強化や需要低迷
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
セガサミーホールディングスが長期的に競争優位性を失うシナリオは、同社の主要IPが市場のトレンドから外れ、新規IP創出や既存IPの再活用に失敗し、ブランド価値が低下することである。また、パチンコ・パチスロ事業が、法規制の変更や社会的な嗜好の変化により、収益の柱としての役割を果たせなくなった場合も、同社の財務基盤は大きく揺らぐ。さらに、グローバルなゲーム市場において、任天堂やソニー、マイクロソフトといったプラットフォーマーや、強力なIPを持つ他社(例:アクティビジョン・ブリザード、EA)との競争に敗れ、開発力やマーケティング力で劣後し、市場シェアを奪われる状況が続けば、同社の成長性は著しく阻害されるだろう。これらの要因が複合的に発生した場合、同社は持続的な競争優位性を維持できず、衰退に向かう可能性がある。
5年後のモート予測
強力IPの活用と新規事業の成功により、売上・利益ともに堅調に成長。特に海外市場でのゲーム事業が拡大し、収益性を大きく向上させる。
既存事業の安定的な収益を基盤としつつ、新規IP創出や市場の変化への対応により、緩やかな成長を維持。パチンコ・パチスロ事業の動向が業績に影響。
IP戦略の失敗や市場環境の悪化により、売上・利益ともに低迷。開発費の負担増と競争激化により、収益性が悪化し、事業再編の必要性に迫られる可能性。
グレアム防衛的投資家 7基準
| 1. 適切な企業規模 | 時価総額 4,782億 | |
| 2. 健全な財務 | 自己資本比率 59.1% | |
| 3. 利益の安定性 | 10年連続黒字 | |
| 4. 配当の継続性 | ?年連続配当 | |
| 5. 利益成長 | EPS 3年成長 9.7% | |
| 6. 適度なPER | PER 10.6倍 | |
| 7. 適度なPBR | PBR 1.25倍 |
合格数:6/7 防衛的投資家候補水準
直近の適時開示
- 2026-08-24 変更報告書(短期大量譲渡)
- 2026-08-10 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-07-14 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-06-25 臨時報告書
- 2026-06-12 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-05-14 自己株券買付状況報告書(法24条の6第1項に基づくもの)
- 2026-05-12 臨時報告書