6417

SANKYO(6417)に経済的な堀はあるか

機械 機械

株価

現在株価
2,031
2026-09-01
時価総額
3,876 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 815 51 18 291 0.5 21.9 86.9
FY2017 862 102 56 344 1.7 68.4 150.0 84.8
FY2018 886 213 134 125 4.0 164.9 150.0 84.1
FY2019 784 126 130 -28 4.8 183.4 150.0 82.4
FY2020 581 66 57 402 2.1 94.0 150.0 91.4
FY2021 849 214 185 316 6.8 305.1 150.0 86.8
FY2022 1,573 585 469 418 15.1 807.5 100.0 84.3
FY2023 1,991 725 538 627 21.4 203.8 150.0 85.5
FY2024 1,918 736 540 545 18.9 245.9 300.0 84.2
FY2025 100.0

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産1/5

パチンコ・パチスロ遊技機に関する知的財産権(特許、意匠等)は存在するが、競合他社も同様の権利を保有しており、模倣や代替技術の出現リスクがある。ブランド力は一定程度あるものの、強力な無形資産とまでは言えない。

スイッチングコスト1/5

遊技場(ホール)側は、設置機種の入れ替えに一定のコスト(導入費用、レイアウト変更等)がかかるが、新規性の高い機種や人気機種への入れ替えインセンティブも強く、スイッチング・コストは限定的。

ネットワーク効果0/5

パチンコ・パチスロ遊技機事業には、ユーザー数が増えることで価値が増すようなネットワーク効果は基本的に存在しない。

コスト優位1/5

量産効果によるコスト削減は期待できるが、部品調達や製造プロセスにおいて、競合他社と比較して構造的なコスト優位性を確立しているとは言えない。研究開発費や販管費の効率性も標準的。

規模の経済3/5

パチンコ・パチスロ遊技機市場は、大手メーカーが一定のシェアを占める寡占市場であり、SANKYOは主要プレイヤーの一つ。市場規模に対して最適な少数寡占の恩恵を受けている側面はあるが、市場全体が縮小傾向にある点は留意が必要。

競合との比較優位

強気シナリオ

主力機種のヒットによる市場シェアの維持・拡大

新規遊技機開発における技術的優位性の確立

海外市場への展開成功による収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

主力機種の不振による業績悪化

規制強化による遊技機開発・販売への制約

競合他社の革新的な技術やコンテンツへの対抗遅延

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、SANKYOがパチンコ・パチスロ遊技機市場における競争力を完全に失う必要がある。具体的には、競合他社がより魅力的で革新的な遊技機を継続的に開発・投入し、SANKYOの主力機種が市場から全く受け入れられなくなるシナリオが考えられる。また、遊技産業全体に対する規制が大幅に強化され、遊技機の販売や設置が困難になる、あるいは消費者の嗜好がパチンコ・パチスロから完全に離れてしまうといった外部環境の変化も、SANKYOの競争優位性を根底から覆す要因となり得る。さらに、主要なコンテンツホルダーとの関係が悪化し、魅力的な版権を獲得できなくなることも、競争力の低下に繋がるだろう。

5年後のモート予測

強気

主力機種の継続的なヒットと、新規技術・コンテンツの導入により、市場シェアを維持・拡大。海外展開も進み、安定的な収益成長を実現する。

中立

市場環境の変化に対応しつつ、既存の強みを活かして一定のシェアを維持。新機種開発の成功が業績の鍵となる。

弱気

競合の台頭や規制強化、消費者の嗜好変化により、主力機種のヒットが生まれず、市場シェアが低下。業績は低迷する。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 3,876億
2. 健全な財務 自己資本比率 84.2%
3. 利益の安定性 9年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -6.9%
6. 適度なPER PER 7.2倍
7. 適度なPBR PBR 1.37倍

合格数:4/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が SANKYO の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →