6145

NITTOKU(6145)に経済的な堀はあるか

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株価

現在株価
2,491
2026-09-01
時価総額
481 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2015 220 18 16 34 7.5 87.2 75.7
FY2016 233 29 22 29 9.7 123.4 68.1
FY2017 307 40 32 0 12.2 177.2 28.0 69.2
FY2018 318 38 29 -14 10.1 158.1 30.0 72.5
FY2019 275 25 21 14 7.2 117.4 30.0 77.6
FY2020 220 14 12 20 3.9 69.1 30.0 74.5
FY2021 281 29 23 20 6.8 127.8 30.0 71.1
FY2022 295 31 22 9 6.2 123.1 40.0 74.9
FY2023 308 42 27 6 6.9 151.9 30.0 69.4
FY2024 333 11 13 2 3.6 74.0 34.0 60.2

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

現時点では、ニトク(6145)の事業において、強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPといった無形資産に起因する競争優位性は明確に確認できません。公開情報からは、特定の技術や知的財産が他社との差別化要因となっているという具体的な証拠は見当たりません。

スイッチングコスト1/5

ニトクの製品(例えば、半導体製造装置の部品など)は、顧客の製造プロセスに組み込まれるため、切り替えには一定の検証コストやリスクが伴う可能性があります。しかし、これが顧客にとって極めて高いスイッチング・コストを生み出すほどではないと考えられます。

ネットワーク効果0/5

ニトクの事業モデルは、ユーザー数の増加が製品やサービスの価値を直接高めるネットワーク効果を生み出す性質のものではありません。同社の競争優位性は、個々の顧客との関係性や製品の性能に依存すると考えられます。

コスト優位2/5

ニトクは、長年の経験と製造ノウハウにより、一定のコスト競争力を有している可能性があります。特に、特定の部品や工程における効率化が進んでいる場合、それが競争優位性につながることも考えられますが、構造的な圧倒的優位性を示すデータは現時点では乏しいです。

規模の経済3/5

ニトクは、半導体製造装置関連部品というニッチながらも成長性の高い市場において、一定のシェアを確保しています。この分野での経験と生産能力は、新規参入者に対する障壁となり得ます。業界規模に対して最適な少数寡占の一角を形成しつつあると考えられます。

競合との比較優位

強気シナリオ

半導体市場の長期的な成長トレンドに乗る

高精度・高品質部品の安定供給能力を維持・強化する

顧客との強固な関係性を維持し、シェアを拡大する

弱気シナリオ(モート侵食)

半導体市場の景気変動による需要の落ち込み

競合他社による技術革新や低価格攻勢

主要顧客の生産計画変更や内製化の動き

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ニトクの投資が失敗するには、まず同社が属する半導体製造装置部品市場の成長性が鈍化または縮小すること、そしてニトクがその市場において、競合他社に対して価格競争力や技術的優位性を維持できなくなることが必要です。具体的には、主要顧客が代替サプライヤーへの切り替えを容易に行えるようになり、ニトクの部品が標準化されてしまうか、あるいはより低コストで同等以上の性能を持つ部品を競合が提供できるようになるシナリオが考えられます。また、顧客の要求仕様が高度化する中で、ニトクが技術開発に追随できず、陳腐化していくリスクも考えられます。さらに、地政学リスクやサプライチェーンの混乱が、同社の安定供給能力を損なうことも、失敗要因となり得ます。

5年後のモート予測

強気

半導体需要の回復と先端技術への投資拡大により、高精度部品の需要が堅調に推移。ニトクは技術力と供給能力を活かし、シェアを維持・拡大し、売上・利益ともに安定成長を続ける。

中立

半導体市場のサイクルに影響を受けつつも、ニトクは既存顧客との関係を維持し、一定の需要を確保。緩やかな成長を続けるが、競争激化により利益率は圧迫される可能性もある。

弱気

世界経済の減速や地政学リスクの高まりにより半導体需要が大幅に低迷。競合による価格攻勢や技術革新により、ニトクの市場シェアが低下。売上・利益ともに減少傾向となる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 481億
2. 健全な財務 自己資本比率 60.2%
3. 利益の安定性 10年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 -16.7%
6. 適度なPER PER 36.8倍
7. 適度なPBR PBR 1.26倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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