5290

ベルテクスコーポレーション(5290)に経済的な堀はあるか

ガラス・土石製品 建設・資材

株価

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

9年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2019 297 25 59 -2 27.0 712.3 70.0 50.4
FY2020 390 38 23 18 10.2 262.0 60.0 54.6
FY2021 378 53 38 38 14.3 428.4 90.0 56.6
FY2022 375 61 42 39 14.5 482.9 80.0 61.3
FY2023 391 56 37 9 11.8 140.9 30.0 62.9
FY2024 368 57 37 51 11.0 143.9 40.0 64.5
FY2025 389 63 48 66 13.2 190.6 60.0 70.0
FY2026 465 71 103 22 23.2 208.0 35.0 66.8
FY2027 40.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●●○○○
2/5
効率規模
●●●○○
3/5

総合スコア:6/25 主要モート:効率規模 持続性:判定中

無形資産0/5

財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド力や特許、規制ライセンス等に関する具体的な情報が得られないため、無形資産による競争優位性は現時点では評価できない。

スイッチングコスト1/5

ガラス・土石製品という性質上、顧客が他社製品へ切り替える際の直接的なコストは限定的と考えられる。しかし、特定の建設プロジェクトやインフラ案件において、長年の取引実績や仕様適合性からくる暗黙のスイッチング・コストが存在する可能性は否定できない。

ネットワーク効果0/5

ガラス・土石製品の製造・販売事業であり、ユーザー数の増加によって製品・サービスの価値が向上するネットワーク効果は期待できない。

コスト優位2/5

ガラス・土石製品業界は一般的に規模の経済が働きやすいが、ベルテクスコーポレーション単独での顕著なコスト優位性を示す具体的なデータはない。ただし、製造業としての効率化努力による一定のコスト管理は行われていると推測される。

規模の経済3/5

ガラス・土石製品業界は、設備投資が大きく、一定の規模を持つ企業が市場シェアを確保しやすい傾向がある。ベルテクスコーポレーションが業界内で一定の地位を占めている場合、効率規模による競争優位性が存在する可能性がある。ただし、詳細な市場シェアや業界構造のデータがないため、限定的な評価となる。

競合との比較優位

強気シナリオ

インフラ投資の拡大による需要増加

高付加価値製品の開発・販売

M&Aによる事業規模拡大とシナジー創出

弱気シナリオ(モート侵食)

原材料価格の高騰

競合他社との価格競争激化

代替素材の登場による需要減少

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ベルテクスコーポレーションの投資が失敗するには、まず同社が属するガラス・土石製品市場全体が構造的に縮小し、需要が恒久的に低迷することが必要である。具体的には、代替素材(例:軽量化された複合材料、高機能プラスチックなど)がインフラや建築分野で急速に普及し、ガラス・土石製品の必要性が大幅に低下するシナリオが考えられる。また、同社が持つ可能性のある効率規模の優位性が、技術革新や新規参入企業による破壊的なビジネスモデルによって陳腐化することも考えられる。例えば、分散型の小規模生産や、オンデマンド製造技術が普及し、大規模な生産設備を持つ同社のコスト優位性が失われる場合である。さらに、主要顧客との関係性が悪化し、代替サプライヤーへの切り替えが容易になる状況も、同社の競争優位性を損なう要因となるだろう。

5年後のモート予測

強気

インフラ投資の恩恵を受け、高付加価値製品の販売が拡大。M&Aも成功し、売上・利益ともに着実に成長する。

中立

市場環境は安定的に推移し、既存事業の維持・拡大に注力。緩やかな成長を続ける。

弱気

原材料価格の高騰と価格競争の激化により、収益性が悪化。代替素材の台頭もあり、事業規模が縮小する。

直近の適時開示

同業他社

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