セレコーポレーション(5078)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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6年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2022 | 184 | 9 | 107 | 130 | 60.1 | 3,307.4 | 80.0 | 64.8 |
| FY2023 | 214 | 12 | 9 | -44 | 4.5 | 247.6 | 80.0 | 83.8 |
| FY2024 | 231 | 16 | 11 | 40 | 5.7 | 322.5 | 105.0 | 80.4 |
| FY2025 | 239 | 20 | 14 | 14 | 6.9 | 417.6 | 135.0 | 82.1 |
| FY2026 | 202 | 17 | 11 | -22 | 5.4 | 338.8 | 135.0 | 85.9 |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 160.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務データが未収録のため、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPなどの無形資産に関する具体的な評価は不可能。
建設業という性質上、一度契約した顧客との関係は継続する可能性があるが、スイッチング・コストを裏付ける具体的なデータや事例は確認できない。新規顧客獲得における優位性は不明。
事業内容からネットワーク効果が働く要素は見当たらず、ユーザー増加による価値向上のメカニズムは存在しない。
建設業は一般的に価格競争に晒されやすいが、セレコーポレーションが構造的にコスト優位を持つことを示す具体的な証拠はない。規模の経済によるコスト削減効果も不明。
建設業界全体における同社の規模や市場シェアに関する情報が不足しており、効率的な規模による競争優位性を評価することは困難。
競合との比較優位
強気シナリオ
新規事業や技術開発による差別化の成功
M&Aによる事業規模の拡大とシナジー創出
建設需要の回復と公共投資の増加
弱気シナリオ(モート侵食)
建設資材価格の高騰と人件費の上昇
競合他社との激しい価格競争
新規プロジェクトの受注低迷や実行リスク
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
セレコーポレーションへの投資が失敗するには、同社が持つ競争優位性が全く存在しないか、あるいは急速に失われる必要がある。具体的には、ブランド力や技術力といった無形資産が競合に劣後し、顧客が容易に他社へ乗り換える状況が常態化する。また、コスト構造においても競合優位性がなく、規模の経済も十分に活かせない。さらに、建設業界特有のネットワーク効果や高いスイッチング・コストも期待できない場合、同社は価格競争に巻き込まれ、収益性が悪化するだろう。新規事業の失敗や既存事業の競争力低下が複合的に発生すれば、投資は失敗に終わる可能性が高い。
5年後のモート予測
新規事業の成功や建設需要の回復により、売上・利益ともに着実な成長を遂げる。特に、高付加価値案件の受注が増加し、収益性が向上する。
建設需要の変動に影響を受けつつも、既存事業の安定運営と緩やかな新規事業の成長により、現状維持に近い業績推移となる。
資材価格高騰や競争激化により、収益性が悪化。新規プロジェクトの遅延・中止リスクも顕在化し、業績は低迷する。