ユナイトアンドグロウ(4486)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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8年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2019 | 16 | 2 | 1 | 1 | 12.8 | 91.6 | 8.0 | 68.1 |
| FY2020 | 17 | 2 | 2 | 2 | 13.4 | 43.8 | 6.0 | 67.2 |
| FY2021 | 21 | 3 | 2 | 4 | 14.4 | 53.9 | 12.0 | 65.4 |
| FY2022 | 23 | 3 | 2 | -3 | 14.9 | 62.3 | 16.0 | 67.6 |
| FY2023 | 27 | 4 | 3 | 3 | 16.5 | 78.2 | 22.0 | 70.7 |
| FY2024 | 30 | 4 | 4 | 6 | 18.8 | 97.9 | 24.0 | 66.3 |
| FY2025 | 35 | 6 | 4 | 4 | 18.3 | 52.1 | 56.0 | 64.5 |
| FY2026 | — | — | — | — | — | — | 16.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
財務サマリに時系列データが未収録であり、ブランド、特許、規制ライセンス、独占的IPに関する具体的な情報が得られないため、無形資産による競争優位性は現時点では評価できない。
同社は中小企業向けITサポートサービスを提供しており、顧客がサービスを乗り換える際には、新たなシステムへの移行や学習コストが発生する可能性がある。しかし、その規模や影響力は限定的と推測される。
提供サービスの内容から、直接的なネットワーク効果(ユーザーが増えるほどサービス価値が高まる構造)は期待できない。顧客基盤の拡大が直接的な価値向上に繋がるわけではない。
中小企業向けに特化している点は、一定の効率化に繋がる可能性があるが、競合他社とのコスト競争力に関する具体的な情報は乏しく、構造的なコスト優位性は確認できない。
中小企業向けITサポート市場は競争が激しいと推測されるが、同社が業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているという証拠はない。市場シェアや規模の経済に関する情報が不足している。
競合との比較優位
強気シナリオ
中小企業DX化需要の拡大によるサービス需要の増加
顧客基盤の拡大とリピート率の向上
付加価値の高い新サービスの開発・提供
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争の激化
技術革新への対応遅れによるサービス陳腐化
主要顧客の事業縮小や倒産による売上減少
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
この投資が失敗するには、中小企業向けのITサポート市場が予想以上に縮小するか、あるいは同社が競合他社に対して価格競争力やサービス品質で劣後することが真実でなければならない。特に、クラウドサービスやAIを活用したセルフサービス型ITツールの普及により、従来型のオンサイトサポートの需要が急速に低下するシナリオは、同社のビジネスモデルにとって致命的となりうる。また、優秀なITエンジニアの採用・定着が困難になり、サービス提供能力が低下することも、競争優位性を失う大きな要因となるだろう。顧客獲得コストの上昇と顧客単価の低下が同時に発生すれば、収益性は急速に悪化する。
5年後のモート予測
中小企業DX推進の流れに乗り、顧客基盤を拡大。高付加価値サービスで単価上昇も実現し、安定的な成長を続ける。
市場の平均的な成長率に沿って緩やかに成長。競合との競争は続くが、既存顧客基盤を維持し、一定の収益を確保する。
価格競争や技術変化への対応遅れにより、顧客離れが進む。収益性は悪化し、成長が鈍化する。