4481

ベース(4481)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
3,400
2026-09-01
52週高値
3,160
52週安値
3,015
時価総額
561 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

8年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2019 97 17 11 12 20.1 429.8 120.0 60.9
FY2020 124 24 17 25 25.3 195.7 60.0 65.4
FY2021 133 30 21 13 24.8 237.4 80.0 73.1
FY2022 170 39 27 36 25.7 150.9 85.0 71.0
FY2023 187 47 34 21 27.6 187.6 92.0 74.4
FY2024 202 52 39 39 28.5 207.1 102.0 74.6
FY2025 218 57 42 45 28.9 229.3 117.0 75.3
FY2026 186.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:3/25 主要モート:スイッチング・コスト 持続性:判定中

無形資産0/5

ベース社は、特定の技術やブランド力に依存する無形資産による競争優位性は現時点では確認できません。事業内容がSaaSプラットフォームの提供であるため、技術革新や競合の動向が激しく、特定の無形資産が長期的な優位性を確立しているとは言えません。

スイッチングコスト2/5

ベース社の提供するSaaSプラットフォームは、導入企業にとって業務プロセスに組み込まれているため、一定のスイッチングコストが発生すると考えられます。しかし、競合プラットフォームへの移行が不可能ではないため、スイッチングコストは限定的と評価します。

ネットワーク効果0/5

ベース社のプラットフォームは、現時点ではユーザー数が増加することでプラットフォーム自体の価値が飛躍的に向上するようなネットワーク効果は確認されていません。個々の顧客との関係性が主であり、プラットフォーム全体としてのネットワーク効果は限定的です。

コスト優位0/5

ベース社はSaaSモデルを採用しており、初期導入コストや運用コストの面で顧客にとってメリットがある可能性があります。しかし、競合他社も同様のビジネスモデルを採用しており、構造的なコスト優位性を確立しているとは言えません。

規模の経済1/5

ベース社は、特定のニッチ市場において一定のシェアを獲得している可能性がありますが、業界全体を支配するような規模の経済性や寡占状態には至っていません。今後の事業拡大による規模の追求が競争優位性に繋がる可能性はあります。

競合との比較優位

強気シナリオ

SaaSプラットフォームの継続的な機能拡充と顧客基盤の拡大

導入企業における業務効率化への貢献度向上と解約率の低下

新たな市場や顧客層へのサービス展開による収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社によるより革新的なプラットフォームの登場

顧客企業のIT投資抑制や景気後退による需要の低迷

プラットフォームのセキュリティインシデント発生による信頼失墜

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、ベース社が提供するSaaSプラットフォームの独自性が失われ、競合他社がより低価格で高機能な代替サービスを容易に提供できるようになる必要がある。具体的には、顧客が容易に乗り換え可能な技術標準の普及、あるいはベース社が持つ顧客データを活用したパーソナライズ機能や付加価値サービスを競合が模倣・凌駕することが考えられる。また、ベース社が技術革新への投資を怠り、陳腐化していくリスクも無視できない。さらに、顧客企業側のIT予算削減や、より汎用的な他社サービスへの移行が進むことで、ベース社のプラットフォームの必要性が低下するシナリオも考えられる。これらの要因が複合的に作用することで、ベース社の競争優位性は失われ、収益性が悪化するだろう。

5年後のモート予測

強気

プラットフォームの機能強化と顧客基盤拡大により、継続的な売上成長と収益性改善が見込まれる。特に、既存顧客からのアップセルやクロスセルが奏功し、ARPU(Average Revenue Per User)の向上に繋がる。

中立

堅調な顧客基盤を維持しつつ、緩やかな成長を続ける。競合との差別化は限定的だが、スイッチングコストの高さから一定の顧客定着率は確保される見込み。

弱気

競合の台頭や技術革新の遅れにより、顧客獲得競争が激化し、解約率が増加する。収益性は悪化し、成長が鈍化するリスクがある。

直近の適時開示

同業他社

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