アイ・ピー・エス(4390)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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9年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2019 | 58 | 9 | 6 | -3 | 15.8 | 50.6 | 0.0 | 46.3 |
| FY2020 | 65 | 11 | 6 | -1 | 13.7 | 52.4 | 0.0 | 49.9 |
| FY2021 | 95 | 19 | 15 | -3 | 22.0 | 120.2 | 10.0 | 45.1 |
| FY2022 | 107 | 25 | 19 | 9 | 20.7 | 152.4 | 25.0 | 39.7 |
| FY2023 | 123 | 33 | 23 | -29 | 19.3 | 184.5 | 35.0 | 37.2 |
| FY2024 | 141 | 39 | 28 | -53 | 18.7 | 225.1 | 37.0 | 33.7 |
| FY2025 | 153 | 44 | 25 | -18 | 12.1 | 197.1 | 40.0 | 36.3 |
| FY2026 | 170 | 54 | 42 | -25 | 16.4 | 322.4 | 40.0 | 37.0 |
| FY2027 | — | — | — | — | — | — | 40.0 | — |
バフェット流モート診断
総合スコア:1/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された財務サマリでは、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPに関する具体的な情報は確認できませんでした。情報通信業でありながら、無形資産の強さを示すデータは見当たりません。
アイ・ピー・エスが提供するサービス(例:クラウドサービス、システム開発等)は、導入・運用に一定のコストや手間がかかるため、顧客が他社サービスへ乗り換える際には一定のスイッチング・コストが発生する可能性があります。しかし、その程度は限定的と考えられます。
現時点で、アイ・ピー・エスのサービスにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果が強く働いているという証拠は確認できません。
提供された情報からは、アイ・ピー・エスが競合他社と比較して構造的に低いコストでサービスを提供できるような優位性があるかは判断できません。
情報通信業は競争が激しい分野ですが、アイ・ピー・エスが業界規模に対して最適な少数寡占を形成し、効率規模の優位性を享受しているかは、現時点の情報からは判断できません。
競合との比較優位
強気シナリオ
新規顧客獲得による売上成長
既存顧客からの継続的なサービス利用
技術革新によるサービス競争力の維持
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社による価格競争
顧客ニーズの変化への対応遅れ
技術的な陳腐化によるサービス魅力の低下
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
アイ・ピー・エスへの投資が失敗するには、同社が提供するサービスが顧客にとって不可欠なものではなく、容易に代替可能なものであることが真実でなければならない。具体的には、競合他社がより低価格で同等以上の機能を持つサービスを迅速に提供できるようになり、顧客が乗り換えコストをほとんど感じずに移行できる状況が生まれること。また、同社が技術革新の波に乗り遅れ、提供するソリューションが時代遅れとなり、市場からの需要が急速に失われることも考えられる。さらに、主要顧客の事業縮小や撤退が相次ぎ、売上基盤が大きく損なわれるシナリオも、この投資の失敗を招く要因となり得る。
5年後のモート予測
新規顧客獲得と既存顧客からの安定収益により、緩やかな売上成長を続ける。技術力維持とサービス改善により、市場での一定の地位を保つ。
市場環境の変化に対応しつつ、既存事業を維持する。売上は横ばい傾向で、大きな成長は見込めないが、安定した収益基盤を維持する。
競合激化や技術的遅れにより、顧客離れが進む。売上は減少し、収益性も悪化するリスクがある。
直近の適時開示
- 2026-06-24 臨時報告書