4016

MITホールディングス(4016)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
1,058
2026-09-01
52週高値
913
52週安値
885
時価総額
19 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

7年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2020 39 1 1 -1 14.4 45.8 7.0 36.9
FY2021 39 1 0 -0 4.9 14.0 7.0 36.9
FY2022 44 1 0 1 8.7 22.4 7.0 28.8
FY2023 48 1 0 2 8.5 24.0 8.0 24.3
FY2024 52 2 1 3 18.7 62.9 19.0 27.2
FY2025 51 2 1 3 13.0 47.7 30.0 34.3
FY2026 30.0

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

開示情報からは、特許やブランド力、規制ライセンスといった無形資産に関する具体的な情報は確認できませんでした。事業内容も一般的なITサービス提供であり、特筆すべき無形資産の存在は示唆されていません。

スイッチングコスト1/5

顧客との長期契約や、システム導入・運用保守における一定の習熟度から、軽微なスイッチング・コストは存在すると考えられます。しかし、競合他社への乗り換えが極めて困難になるほどのロックイン効果は確認できません。

ネットワーク効果0/5

事業内容が主にITソリューションの提供であり、プラットフォーム型ビジネスではないため、ネットワーク効果が発生する構造にはありません。ユーザー数の増加がサービス価値を直接的に高める要素は見当たりません。

コスト優位0/5

同業他社と比較して、構造的に圧倒的なコスト優位性を持つことを示す情報はありません。ITサービス業は一般的に人件費や開発費がコストの大部分を占めるため、コスト削減余地は限定的と考えられます。

規模の経済1/5

ITサービス業界は多数の企業が存在する競争環境ですが、同社が業界規模に対して最適化された少数寡占を形成しているとは言えません。一定の規模はありますが、支配的な市場シェアを持つ状況ではありません。

競合との比較優位

強気シナリオ

新規顧客獲得による売上拡大

高付加価値サービスの開発・提供による収益性向上

M&Aによる事業領域の拡大

弱気シナリオ(モート侵食)

競合激化による価格競争

技術革新への対応遅れ

主要顧客の喪失リスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

MITホールディングスが長期にわたり持続的な競争優位性を築くには、まず明確な無形資産(独自の技術、強力なブランド、特許など)を構築するか、顧客が容易に乗り換えられないほどの高いスイッチング・コストを生み出す必要がある。あるいは、ネットワーク効果を活かせるプラットフォームビジネスへの転換や、圧倒的なコスト優位性を確立することが求められる。これらのいずれも現時点では見られず、競合他社との差別化が不明瞭なままでは、価格競争や技術陳腐化のリスクに常に晒され続けることになる。特に、IT業界は変化が激しいため、現状維持は後退を意味する。もし同社がこれらの競争優位性を築けず、単なる汎用的なITサービスプロバイダーに留まるならば、長期的な成長と収益性の確保は困難になるだろう。

5年後のモート予測

強気

新規顧客獲得と高付加価値サービス展開により、売上・利益ともに着実な成長を遂げる。M&Aも活用し、事業ポートフォリオを強化する。

中立

既存事業の維持・拡大に努め、緩やかな成長を目指す。競合との差別化は限定的だが、安定した顧客基盤を維持する。

弱気

価格競争の激化や技術革新への対応遅れにより、収益性が悪化。主要顧客の離脱リスクも高まる。

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が MITホールディングス の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →