3907

シリコンスタジオ(3907)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
2,101
2026-09-01
52週高値
1,950
52週安値
861
時価総額
30 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 70 -4 -5 -4 -18.5 -201.9 10.0 70.0
FY2017 61 -13 -11 -10 -78.5 -456.7 0.0 53.6
FY2018 50 -8 -7 -3 -53.8 -264.5 0.0 52.7
FY2019 46 0 2 2 10.4 55.0 0.0 62.6
FY2020 41 1 0 -1 1.1 5.7 0.0 54.6
FY2021 40 -1 -1 -0 -7.4 -35.5 0.0 48.2
FY2022 45 4 3 6 14.9 87.9 0.0 49.5
FY2023 46 2 2 1 11.4 69.4 0.0 55.6
FY2024 44 1 1 0 5.0 31.2 0.0 59.0
FY2025 43 1 2 3 11.1 75.1 10.0 66.2

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:2/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

シリコンスタジオは、ゲーム開発エンジン「Xenko」や、リアルタイムレンダリング技術などを有しているが、これらが競合優位性として明確に確立されているとは言えない。特許やブランド力も現時点では限定的と判断される。

スイッチングコスト1/5

同社が提供するゲーム開発エンジン「Xenko」やミドルウェアは、一度導入すると開発工数や学習コストが発生するため、一定のスイッチングコストが存在する可能性がある。しかし、ゲーム業界の技術進化は速く、乗り換え障壁は相対的に低い。

ネットワーク効果0/5

同社の事業モデルにおいて、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果は確認されない。プラットフォームやコミュニティの形成も限定的である。

コスト優位0/5

同社は特定の技術やソリューションを提供しているが、構造的に競合他社よりも低コストで生産・提供できる優位性は見られない。むしろ、研究開発費の負担が大きい可能性がある。

規模の経済1/5

ゲーム開発支援やCGソリューション分野において、一定の事業規模は有しているものの、業界全体で見ると寡占化が進んでおらず、効率規模の優位性は限定的である。大手プラットフォーマーとの競争も激しい。

競合との比較優位

強気シナリオ

XR/VR分野での技術革新と市場拡大による恩恵

メタバース関連技術への応用による新たな収益源の確保

大手ゲーム会社との大型案件獲得による業績向上

弱気シナリオ(モート侵食)

ゲーム業界の競争激化と技術陳腐化のリスク

XR/VR市場の立ち上がりの遅延や期待外れ

開発資金調達の困難化や収益性の悪化

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

シリコンスタジオの投資が失敗するには、同社が保有する技術(特にリアルタイムレンダリングやXR/VR関連)が、市場のニーズと合致せず、競合他社に対して優位性を発揮できない状況が継続することが考えられる。具体的には、ゲーム業界における開発ツールの進化が速すぎて同社の技術がすぐに陳腐化したり、XR/VR市場が期待されたほど成長しなかったり、あるいは競合他社がより優れた、あるいは安価な代替技術を開発・提供したりする場合である。また、大手プラットフォーマーが自社開発に注力し、外部ソリューションへの依存度を低下させることも、同社の成長機会を奪う要因となり得る。さらに、資金調達が滞り、研究開発への投資が継続できなくなることも、将来的な競争力を削ぐことになるだろう。

5年後のモート予測

強気

XR/VR市場の成長とメタバース関連技術への展開が成功し、大手案件の獲得が進めば、売上・利益ともに大幅な成長が見込まれる。

中立

ゲーム業界の動向に左右されつつも、既存事業の維持とXR/VR分野での緩やかな成長により、現状維持に近い業績推移となる。

弱気

技術競争の激化や市場の伸び悩みにより、既存事業の収益性が悪化し、XR/VR分野での成果も限定的となることで、業績は低迷する。

直近の適時開示

同業他社

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