ジーダット(3841)に経済的な堀はあるか
株価
主要指標
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株価推移
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10年財務トレンド
| 年度 | 売上(億) | 営業利益(億) | 純利益(億) | FCF(億) | ROE(%) | EPS(円) | 配当(円) | 自己資本比率(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| FY2017 | 17 | 2 | 2 | 5 | 6.6 | 93.0 | 15.0 | 84.2 |
| FY2018 | 19 | 1 | 1 | -1 | 3.3 | 48.4 | 20.0 | 86.6 |
| FY2019 | 19 | 1 | 1 | 2 | 3.1 | 46.1 | 20.0 | 86.0 |
| FY2020 | 19 | 1 | 1 | 2 | 3.2 | 48.4 | 20.0 | 84.3 |
| FY2021 | 18 | 1 | 1 | 0 | 3.5 | 52.8 | 20.0 | 87.3 |
| FY2022 | 20 | 2 | 2 | 8 | 5.4 | 44.0 | 40.0 | 71.8 |
| FY2023 | 20 | 3 | 3 | 3 | 8.1 | 69.2 | 25.0 | 73.5 |
| FY2024 | 21 | 3 | 3 | -1 | 9.3 | 85.4 | 40.0 | 78.3 |
| FY2025 | 21 | 3 | 2 | 2 | 5.9 | 55.5 | 40.0 | 84.1 |
| FY2026 | 20 | 3 | 2 | 4 | 4.8 | 44.7 | 40.0 | 83.5 |
バフェット流モート診断
総合スコア:3/25 主要モート:none 持続性:判定中
提供された財務サマリでは、ブランド力、特許、規制ライセンス、IPに関する具体的な情報は確認できませんでした。情報通信業でありながら、無形資産に関する開示が限定的です。
顧客がジーダットのシステムやサービスから他社へ移行する際のコストや手間に関する具体的な情報は開示されていません。しかし、基幹システムや業務アプリケーションの導入・運用においては、一定のスイッチングコストが発生する可能性が示唆されます。
ジーダットの事業内容において、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果に関する具体的な証拠は見当たりませんでした。プラットフォーム型ビジネスではないと考えられます。
情報通信業であり、競争環境は激しいと推測されますが、ジーダットが構造的に競合他社よりも低コストでサービスを提供できるという証拠は、提供された情報からは確認できませんでした。効率化努力は行われていると考えられます。
ジーダットの市場シェアや業界内でのポジションに関する具体的なデータが不足しています。情報通信業は規模の経済が働きやすい分野ですが、ジーダットが業界規模に対して最適な少数寡占を形成しているかは不明です。
競合との比較優位
強気シナリオ
DX推進やクラウド移行需要の拡大によるシステム開発・保守サービスの需要増加
特定の業界や業務に特化したソリューションの提供による顧客基盤の強化
M&Aによる事業拡大や技術力強化の可能性
弱気シナリオ(モート侵食)
競合他社との価格競争の激化による収益性の低下
技術革新への対応遅れや、新興企業によるディスラプションのリスク
主要顧客の業績悪化や取引縮小による売上への影響
反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)
ジーダットへの投資が失敗するには、まず同社が提供するシステムやサービスが、顧客のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進において不可欠なものではなく、代替が容易であると市場が判断することが必要です。具体的には、顧客がジーダットのシステムを導入する際に発生するであろうスイッチングコストが、実際には非常に低く、競合他社のより安価で高機能なサービスへ容易に移行できる状況が常態化することです。また、同社が特定のニッチ市場で独占的な地位を築いているわけでもなく、ブランド力や技術的な優位性も競合に対して際立っていないため、価格競争に巻き込まれやすく、収益性が長期的に悪化するシナリオも考えられます。さらに、情報通信技術の急速な進化に取り残され、最新の技術トレンドに対応できない、あるいは新しい技術を開発・導入する能力が欠如していると見なされれば、市場からの評価は急速に低下するでしょう。
5年後のモート予測
DX需要の取り込みと特定分野での強みを活かし、堅調な売上成長と収益性改善が見込まれる。新規顧客獲得や既存顧客からの受注拡大により、事業基盤が強化される。
緩やかな売上成長が続くが、競争激化により収益性は横ばい。既存事業の維持・改善に注力し、安定的な事業運営を目指す。
技術革新への対応遅れや競合との価格競争により、売上・利益ともに減少。事業の縮小や再編のリスクが高まる。