3839

ODKソリューションズ(3839)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
645
2026-09-01
52週高値
637
52週安値
615
時価総額
52 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2017 43 2 1 5 2.9 16.2 10.0 64.2
FY2018 49 4 3 1 5.4 33.9 10.0 67.0
FY2019 53 6 3 5 6.1 37.6 10.0 70.6
FY2020 52 5 4 2 6.5 44.6 10.0 74.7
FY2021 54 7 5 1 8.1 57.9 10.0 70.9
FY2022 55 4 2 4 3.4 23.7 10.0 71.4
FY2023 56 4 2 -1 4.1 29.0 10.0 67.9
FY2024 59 6 3 5 4.4 33.0 10.0 69.6
FY2025 65 5 3 3 4.2 32.3 10.0 68.1
FY2026 67 6 1 4 2.2 17.0 10.0 71.1

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●●○○○
2/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

公開情報からは、特許やブランド力、規制ライセンスといった明確な無形資産の存在を示す具体的な情報は確認できませんでした。事業内容も受託開発が中心であり、独自のIPによる競争優位性は限定的と考えられます。

スイッチングコスト2/5

顧客の基幹システムや業務プロセスに深く関わるシステム開発・保守を手掛けているため、一度導入されたシステムを他社へ切り替える際のコストや手間は一定程度存在すると推測されます。しかし、顧客との関係性の深さや、切り替えを回避するほどの強固なロックイン効果を示す具体的な証拠は乏しいです。

ネットワーク効果0/5

事業内容が主にシステム開発・保守であり、プラットフォーム型ビジネスではないため、ネットワーク効果が発生する構造にはありません。ユーザー数の増加がサービスの価値向上に直結するようなビジネスモデルではありません。

コスト優位1/5

受託開発が中心であり、大規模な量産効果や独自の生産プロセスによるコスト優位性は見られません。ただし、長年の事業運営で培われた開発効率やノウハウが、競合他社と比較してわずかなコスト競争力に繋がっている可能性は否定できません。

規模の経済1/5

情報通信業の中でも特定のニッチな領域に特化している可能性はありますが、業界全体で見ると規模の経済が強く働くような寡占市場を形成しているとは言えません。事業規模が大きすぎず、かといって小さすぎない、中規模のプレイヤーと考えられます。

競合との比較優位

強気シナリオ

DX需要の高まりによるシステム開発・保守案件の増加

特定の業界・業務に特化したソリューション開発による顧客基盤の強化

M&Aによる事業領域の拡大と収益基盤の強化

弱気シナリオ(モート侵食)

競合他社との価格競争の激化

技術革新への対応遅れによる陳腐化

主要顧客の業績悪化や取引縮小

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

この投資が失敗するには、まず同社が持つ既存顧客との関係性が、競合他社のより優れた技術や低価格戦略によって容易に崩壊すること、そしてDX推進という追い風が、同社のような受託開発企業ではなく、より革新的なSaaS企業やプラットフォーマーに恩恵をもたらす構造が強まることが考えられます。また、同社が技術革新への投資を怠り、開発効率の低下や人材流出が顕著になることで、コスト競争力や開発力を失い、市場での存在意義が低下するシナリオも考えられます。さらに、主要顧客の事業環境が悪化し、IT投資が抑制されることで、同社の収益が継続的に悪化することも、失敗への道筋となり得ます。

5年後のモート予測

強気

DX需要の拡大と特定分野での強みを活かし、受託開発・保守案件を着実に獲得。M&A等も活用し、緩やかながらも安定的な成長を続ける。

中立

既存顧客との関係を維持しつつ、市場の平均的な成長率に沿った事業展開。競争環境の激化により、大きな成長は見込めない。

弱気

技術革新への対応遅れや価格競争の激化により、既存顧客の離脱や案件単価の下落が発生。収益性が悪化し、事業規模が縮小する。

直近の適時開示

同業他社

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