3662

エイチームホールディングス(3662)に経済的な堀はあるか

情報・通信業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
989
2026-09-01
時価総額
185 億円

主要指標

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株価推移

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▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 230 22 13 12 25.5 68.6 12.5 51.9
FY2017 346 41 26 22 34.6 136.5 27.0 56.0
FY2018 377 47 33 5 28.4 170.4 32.5 69.3
FY2019 372 28 15 16 11.8 75.5 16.0 71.9
FY2020 317 13 -5 1 -4.4 -26.6 16.0 72.5
FY2021 313 7 9 9 7.6 45.1 16.0 73.0
FY2022 318 -3 -13 0 -13.5 -71.7 16.0 66.9
FY2023 276 5 1 11 1.5 7.7 16.0 70.0
FY2024 239 6 10 -2 9.3 51.4 22.0 62.9
FY2025 239 8 10 20 11.3 55.8 22.0 59.3

バフェット流モート診断

無形資産
●○○○○
1/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
●○○○○
1/5
コスト優位
○○○○○
0/5
効率規模
●○○○○
1/5

総合スコア:4/25 主要モート:無形資産 持続性:判定中

無形資産1/5

「ユニゾンリーグ」や「ヴァルキリーコネクト」などの自社IPタイトルは一定のブランド力を持つが、グローバルなメガヒットIPと比較すると限定的。新規IP創出や既存IPの多角展開は今後の課題。

スイッチングコスト1/5

ゲームアプリは、一度プレイを開始するとデータや課金履歴の移行が煩雑になる場合がある。しかし、他の魅力的なゲームへの乗り換え障壁は低く、スイッチング・コストは限定的。

ネットワーク効果1/5

一部のゲームタイトルでは、プレイヤー間の交流や協力プレイがゲーム体験の質を高める要素となり得る。しかし、ユーザー数の増加が直接的にゲームの価値を指数関数的に高めるほどの強力なネットワーク効果は確認できない。

コスト優位0/5

ゲーム開発・運営におけるコスト優位性は特筆すべき点はない。競合他社と比較して構造的に低コストで開発・提供できる強みは確認できない。

規模の経済1/5

モバイルゲーム市場は競争が激しく、大手プラットフォーマーやグローバル企業と比較すると、エイチーム単独での規模の経済による優位性は限定的。特定のジャンルに特化することで効率化を図る余地はある。

競合との比較優位

強気シナリオ

主力IPの継続的なアップデートと新規IPの成功による収益拡大

海外市場での更なる展開とユーザーベースの拡大

ゲーム以外の事業(EC支援など)の成長による収益源の多様化

弱気シナリオ(モート侵食)

主力ゲームのユーザー離れと収益の低下

新規IP開発の失敗や市場投入の遅延

競合他社の強力なIPや新規タイトルによる市場シェアの奪取

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

エイチームホールディングスが長期的な競争優位性を失うシナリオは、まず主力ゲームIPの陳腐化が急速に進み、新規IP開発も市場のニーズを捉えきれず失敗が続く状況である。さらに、グローバル展開においても、ローカライズの遅れや現地の文化・嗜好に合わないコンテンツ提供により、期待したほどのユーザー獲得や収益化が進まない。競合他社が、より革新的なゲームシステムや強力なIP、あるいは低コストでの開発・運営体制を確立し、市場シェアを急速に拡大していく中で、エイチームがその変化に対応できず、技術的・クリエイティブな面で後塵を拝することになる。結果として、優秀な人材が流出し、開発力やマーケティング力が低下し、悪循環に陥る。

5年後のモート予測

強気

主力IPの継続的な成長と海外展開の成功、新規IPのヒットにより、売上高・利益ともに大幅に増加する。

中立

既存IPの安定的な収益基盤を維持しつつ、新規IPや他事業の成長が緩やかに進み、売上高・利益は微増または横ばいで推移する。

弱気

主力IPの衰退が顕著になり、新規IP開発も失敗が続き、売上高・利益ともに減少傾向となる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 185億
2. 健全な財務 自己資本比率 59.3%
3. 利益の安定性 8年連続黒字
4. 配当の継続性 11年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 17.9倍
7. 適度なPBR PBR 2.05倍

合格数:2/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

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