3326

ランシステム(3326)に経済的な堀はあるか

サービス業 情報通信・サービスその他

株価

現在株価
654
2026-09-01
時価総額
26 億円

主要指標

各カードをクリックすると、過去22年の時系列ページへ遷移します(→マーク付き)

株価推移

チャート上をドラッグすると区間の騰落率を表示(ダブルクリックで解除)。

▶ 詳細チャート(日足/週足/月足切替)

10年財務トレンド

年度 売上(億) 営業利益(億) 純利益(億) FCF(億) ROE(%) EPS(円) 配当(円) 自己資本比率(%)
FY2016 82 2 0 2 1.2 12.4 0.0 41.8
FY2017 85 1 -2 -1 -13.1 -116.1 0.0 31.6
FY2018 85 1 1 3 4.2 39.5 0.0 33.8
FY2019 83 2 0 2 1.8 16.7 10.0 35.9
FY2020 70 -1 -9 -5 -95.8 -456.0 0.0 19.8
FY2021 49 -6 -10 -5 -856.8 -485.7 0.0 3.1
FY2022 37 -2 -2 -1 -231.6 -41.5 0.0 2.2
FY2023 74 1 1 5 56.3 23.5 0.0 4.5
FY2024 54 1 0 -2 19.6 10.2 0.0 5.8
FY2025 54 2 1 -1 31.5 24.0 0.0 7.7

バフェット流モート診断

無形資産
○○○○○
0/5
スイッチング
●○○○○
1/5
ネットワーク
○○○○○
0/5
コスト優位
●○○○○
1/5
効率規模
●●○○○
2/5

総合スコア:4/25 主要モート:none 持続性:判定中

無形資産0/5

ランシステムは特定の強力なブランド、特許、規制ライセンス、または独占的IPを保有しているという公開情報は見当たらない。事業内容は主にITインフラサービスやシステム開発であり、これらは一般的に模倣されやすい技術に基づいている。

スイッチングコスト1/5

既存顧客との長期契約や保守契約が存在する可能性はあるが、顧客がサービスを切り替える際の直接的な金銭的・時間的コストは限定的と推測される。特定のニッチなサービスを除き、乗り換え障壁は高くないと考えられる。

ネットワーク効果0/5

ランシステムの事業モデルは、ユーザー数の増加がサービスの価値を直接的に高めるネットワーク効果を生み出す構造ではない。ITインフラサービスやシステム開発は、個々の顧客との関係性が中心となる。

コスト優位1/5

ITサービス業界全体として、価格競争は存在するものの、ランシステムが構造的に他社より大幅に低いコストでサービスを提供できる明確な証拠はない。効率化努力は行われていると推測されるが、持続的なコスト優位性には疑問が残る。

規模の経済2/5

ITインフラサービスやシステム開発分野において、一定の事業規模は有していると考えられる。しかし、業界全体を寡占するほどの圧倒的な規模の経済性を持っているとは言えず、最適規模に達しているかは不明瞭。

競合との比較優位

強気シナリオ

特定顧客との強固な関係構築による継続的な受注確保

ニッチ分野での技術力向上による差別化

M&Aによる事業規模拡大とサービス拡充

弱気シナリオ(モート侵食)

価格競争の激化による収益性低下

技術革新への対応遅れによる陳腐化

主要顧客の喪失リスク

反転思考(マンガー流:どうすればこの会社は壊れるか)

ランシステムが長期的に競争優位性を失うシナリオは、まずITサービス市場全体の技術革新スピードに追随できず、提供するサービスが陳腐化することである。特にAIやクラウドネイティブ技術の進化に乗り遅れた場合、既存のITインフラやシステム開発の需要が減退し、同社の強みが失われる。また、主要顧客との契約が終了し、代替となる新規顧客を十分に獲得できない場合、売上基盤が崩壊する。さらに、競合他社がより低価格で高品質なサービスを提供し始めた場合、価格競争に巻き込まれ、収益性が著しく悪化する。これらの要因が複合的に作用することで、同社の持続的な成長は阻害されるだろう。

5年後のモート予測

強気

ニッチ分野での強みを活かし、特定顧客との関係を深化させることで、安定した収益を確保。技術革新への適応も進み、緩やかな成長を維持する。

中立

既存事業を維持しつつ、市場平均並みの成長を目指す。価格競争の影響を受けやすいが、一定の顧客基盤により事業継続は可能。

弱気

技術革新への対応遅れや価格競争の激化により、収益性が悪化。主要顧客の喪失リスクも顕在化し、事業縮小を余儀なくされる。

グレアム防衛的投資家 7基準

1. 適切な企業規模 時価総額 26億
2. 健全な財務 自己資本比率 7.7%
3. 利益の安定性 6年連続黒字
4. 配当の継続性 ?年連続配当
5. 利益成長 EPS 3年成長 %
6. 適度なPER PER 26.1倍
7. 適度なPBR PBR 8.26倍

合格数:0/7 部分的合格

直近の適時開示

同業他社

もっと深く分析したい?

モート先生 AI が ランシステム の事業を 4 賢人の理論で詳しく解説します

モート先生に聞く →